************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


スティーヴン・ソダーバーグ監督(「マジック・マイク」2012年)の演出で、オフブロードウェイのステージに初挑戦したシリアスな舞台劇「ザ・ライブラリー」が、ニューヨークで絶賛上演中のクロエ・モレッツちゃんですが、どうやら、映画の最新作では、ヒットガール応援団のみなさんがお待ちかねのクールなアクション・シーンを、あらためて披露してくれることになりそうです…!!




「キック・アス」(2010年)の殺し屋ロリータ、ヒットガールとして、世間の大人をア然とさせて以来、出ずっぱりだった映画の世界をしばし離れ、舞台女優としての新境地を開拓したクロエ・モレッツちゃんの待望の映画の最新作が、SFインベージョン映画「ザ・フィフス・ウエーブ」に、ほぼ決定したことを、The Wrap の映画ジャーナリスト、ジェフ・スナイダーが独占ニュースとして伝えてくれました…!!
昨2013年に話題になったリメイク・ホラー映画「キャリー」に引き続き、クロエ版「タクシードライバー」?!とも言われるクライム・アクション「ザ・シークレット・ハンター」を、初秋の9月26日から全米公開するソニピが製作・配給をつとめ、クロエ・モレッツちゃんを主演に起用した「ザ・フィフス・ウエーブ」は…、


日本でも「アルフレッド・クロップの奇妙な冒険」(ソフトバンククリエイティブ)といった著書が邦訳出版されている作家のリック・ヤンシーが、昨2013年5月に発表したSFジャンルの同名YAノベルを映画化するもので、タイトルの「ザ・フィフス・ウエーブ」が示すように、エイリアンによる5段階の波状攻撃によって侵略され、地球の文明が荒廃した終末世界を舞台に、主人公のサバイバーのヒロイン、キャシーが、エイリアンに捕らわれた弟を救い出すべく、戦いを決意するのですが、謎めいた青年のエヴァンと出会ったことから…!! (下 ↓ の動画は、原作小説の予告編です)




…といったお話だそうで、原作の評判によれば、「ザ・ハンガー・ゲームズ」シリーズの戦うヒロインが、「インデペンデンス・デイ」(1996年)しながら、「トワイライト」になるそうなので、それだけで謎の青年の正体は明らかになってしまったような感じですが、それにしても、そうした原作のいかにも陳腐なYAノベルらしい風評から、「トワイライト」の原作者のステファニー・メイヤーが、ジャンルをSFに変えて、ヴァンパイアをエイリアンに置きかえたらしい?!同名小説を映画化した失敗作「ザ・ホスト」(2013年)で、天才シアーシャ・ローナンちゃんが見舞われた屈辱の二の舞を、クロエ・モレッツちゃんが踏んでしまう可能性の高さが、ファンの方は即座に気になってしまったかと思います…。





しかしながら、「ザ・フィフス・ウエーブ」のシリーズ化を目論むソニピが、重要な立ち上げの第1弾のメガホンを託す人材として選んだのは、ジェマ・アータートン主演の必見の傑作スリラー「アリス・クリードの失踪」(2010年)のJ・ブレイクソン監督だそうですから、実際に同映画をご覧になり、二転三転する物語の容赦ない展開に惹きこまれて、最後まで目が離せなかった…!!といった緊張感を味わわれた映画通の方は、失敗の可能性よりも、むしろ、クロエ・モレッツちゃんとJ・ブレイクソン監督とがコンビを組んで、いったい、どんなシビアなSFインベージョン映画を作るのか…?!と、その作品の方向性と出来栄えにこそ、期待を持たれたのではないでしょうか…?!


クロエ・モレッツちゃん最新主演作のSFインベージョン映画「ザ・フィフス・ウエーブ」のクランクインの予定や、共演者などは、まだ未定ですが、いったい誰が、クロエ・モレッツちゃんの相手役となる謎の青年のエヴァン役に起用されるのか…?!、ヒットガール応援団のファンのみなさんにとっては、気がかりですね…!!





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