************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


フィル・ロードとクリストファー・ミラーの監督コンビが、ジョニデ主演のテレビシリーズを見事にリメイク映画化したポリス・コメディ(2012年)の続編「22 ジャンプ・ストリート」の来たる6月13日全米公開に向けて、話題を盛り上げていかなければならないソニー・ピクチャーズとしては、「The LEGO Movie」の爆発的大ヒットでも注目の同監督コンビに、「ゴーストバスターズ3」のメガホンを託すという選択は、様々な意味で最善の策のように思われますね…!!




脚本を執筆したと同時に、メイン・キャストのひとりとして、エゴン・スペングラーを演じたハロルド・ライミスさんが、先月2月末にお亡くなりになられたことでも、あらためて映画ファンに想いかえされた80年代の大ヒット映画「ゴーストバスターズ」シリーズを復活させる最新第3弾のプロジェクトについては、そもそも企画の立上げが報じられた2008年から今日に至るまでの約6年間に渡り、二転三転の紆余曲折をくり返すばかりで、一向に前進しないため、イチイチと記事にしても仕方がないので、ずっと放置してきました。

なので、前2作に引き続き、シリーズ復活の「ゴーストバスターズ3」のメガホンをとる予定だったアイヴァン・ライトマン監督が2日前に降板の事態になったこともお伝えしなかったのですが、その後任として、どうやら、飛ぶ鳥を落とす勢いのフィル・ロードとクリストファー・ミラーの監督コンビがプロジェクトを引き継ぐ話し合いを行っているらしい可能性を、以下の Tweet のように、業界メディア Deadline の元編集長のニッキ・フィンケ女史がスクープしました…!!



ソニー・ピクチャーズにおいて、「21 ジャンプ・ストリート」を見事に現代的にリメイク映画化し、シリーズを立ち上げた実績や、アニメ映画「くもりときどきミートボール」(2009年)の大ヒットを踏まえると、同社が新しい「ゴーストバスターズ」シリーズを、フィル・ロードとクリストファー・ミラーの監督コンビに任せようと考えるのは、実に賢明な正しい判断であり、まさに今後に期待の持てる最良の人選としか思えませんが、果たして、本当に「The LEGO Movie」の監督コンビは、ゴースト退治を引き受けてくれるのか…?!


やっと、まともに前進しそうな兆しが見えた「ゴーストバスターズ3」の進展にあらためて注目し、ソニー・ピクチャーズから、よい続報が伝えられるのを待つことにしましょう…!!





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