************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


映画を製作するミレニアム・フィルムズの代表のプロデューサー、アヴィ・ラーナーが、シリーズ最新作「エクスペンダブルズ3」(8月15日全米総攻撃)の撮影を行ったブルガリアで、地元のニュース・メディアに対して、すでに大女優のメリル・ストリープや、キャメロン・ディアス、また、「バイオハザード」シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチらと出演交渉を行っている…などと、実際は何もしていないのに、自分の希望の構想を、あたかも現実のように語っていた女版「エクスペンダブルズ」の「エクスペンダべルズ」が、ようやく現実に動き出すことになりました…!!




冒頭のブルガリアのニュース・メディアへの発言の中で、女祭りにふさわしく女性の監督を探している…といった風に語っていたアヴィ・ラーナーが、その言葉とは裏腹に、女版アクション・オールスター映画「エクスペンダべルズ」の監督に、記事のタイトルで例にあげた「21(ラスベガスをぶっつぶせ)」(2008年)のほか、アシュトン・カッチャーとキャサリン・ハイグルが共演したアクション・コメディ「キラーズ」(2010年)などで知られるロバート・ルケティック監督の起用を決定したことを、業界メディア Deadline のマイク・フレミングが伝えてくれました…!!

ロバート・ルケティック監督とは、リース・ウィザースプーン主演のヒット作「リーガリー・ブロンド」(2001年)で、チームを組んだ間柄の脚本家コンビ、キルステン・スミスとカレン・マックラー・ラッツが執筆した女版「エクスペンダブルズ」のお話の内容は…、


“ 凶悪な独裁者が、世界最高峰の核科学者を拉致し、幽閉している隠れ家の孤島に潜入するミッションに、ネイビーシールズの特殊部隊が失敗してしまったことから、正攻法では、島に乗り込むことができないと悟ったアメリカ政府は、スゴ腕の女性工作員らを高級コールガールに仕立て上げ、独裁者のもとに送る色仕掛けで、核の脅威を回避しようと思いつく…!! ”
…とのことで、女性が主人公として活躍する…!!と言っても、結局はエロにたどり着くのか…といった、どうやら、男性ウハウハの男目線からの女祭り?!に対し、果たして、当の同性の女性らの共感を得られるものか…?!、いささか疑問に思えなくもない「エクスペンダべルズ」は、前述のメリル・ストリープキャメロン・ディアスミラ・ジョヴォヴィッチらの名前が勝手にあげられる前から、「ファスト&フューリアス 6」(2013年)に出演した女性総合格闘家のジーナ・カラーノや、「バトルスター・ギャラクティカ」のケイティー・サッコフらの参戦がウワサされていましたが、実際のところ、誰が出演するのか…?!は、まだ全く決まっていません。

しかしながら、「エクスペンダべルズ」を当然、第2の「エクスペンダブルズ」にしたいミレニアム・フィルムズと、仕掛け人のプロデューサーをつとめるスタローン隊長は、早々と今夏のクランクインを予定しているそうですから、ロバート・ルケティック監督は程なく、アクション・オールスターの女優陣を次々と決めていくことになりそうです…!!
さて、女版「エクスペンダべルズ」で、スタローン隊長に相当するリーダー役をはじめ、女祭りに参加するのは誰なのか…?!、続報にご期待いただきたいと思いますが、CIAリーダーの男性のみなさんは、どのような女優たちをキャストに起用して、ウハウハしたいと希望されるでしょう…?!





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