ティム・バートン監督の「アリス・イン・ワンダーランド」（2010年）、サム・ライミ監督の「オズ：ザ・グレート・アンド・パワフル」（2013年）に続く、ディズニーの古典ファンタジー再利用プロジェクト？！の最新作「マレフィセント」が、新しい予告編をリリースしたので、チラとご覧ください…！！、あのディズニーの名作アニメ「眠れる森の美女」（1959年）を実写化した作品ですよ…！！ということが一目瞭然にわかるように、冒頭ではオリジナルのアニメと実写の映像とをつなげて、アニメの世界が、あたかも現実になったかのように観せてくれています…！！









ディズニー・アニメを代表する悪役の魔女マレフィセントに、アンジェリーナ・ジョリーが扮し、「眠れる森の美女」の物語と、その前日譚を、あらためて魔女の視点から描いた「マレフィセント」の監督は、前述の「アリス・イン・ワンダーランド」と「オズ：ザ・グレート・アンド・パワフル」で、美術監督のプロダクション・デザイナーをつとめたロバート・ストロンバーグ。なので、まさに、その前2作のイメージをひきずって、それぞれの大ヒットにあやかろうとする作品なわけですが、さて、そのディズニーの思惑どおりに事が運びそうか…？！、CIAリーダーのみなさんは、新しい予告編をご覧になって、どのような感想をお持ちになられたでしょう…？！

ハリウッドのティーン女優の頂点に立つカリスマのエルたんが眠れる森の美女のオーロラ姫に扮したディズニー映画の最新作「マレフィセント」は、今夏のサマームービーとして、5月30日から全米公開！！、共演者として、エルたんのお父たんのステファン王を演じるのは、リメイク版「オールドボーイ」（2013年）が失笑されてしまったシャールト・コプリー、エルたんを助ける3人の妖精は、「ザ・ダークナイト・ライズス」（2012年）のジュノー・テンプル、「ハリポタ」シリーズのイメルダ・スタウントン、「アナザー・イヤー」（2010年）のレスリー・マンヴィル。そして、アンジーの娘時代として、少女のマレフィセントに扮するのは、梅津泰臣監督の同名の18禁OVAを実写映画化した失敗作？！のハリウッド版「KITE」の予告編を先ごろ、ご覧いただいたインディア・アイズリーちゃん（「アンダーワールド4: アウェイクニング」2012年）です…！！


Maleficent” explores the untold story of Disney’s most iconic villain from the 1959 classic Sleeping Beauty and the elements of her betrayal that ultimately turn her pure heart to stone. Driven by revenge and a fierce desire to protect the moors over which she presides, Maleficent (Jolie) cruelly places an irrevocable curse upon the human king’s newborn infant Aurora. As the child grows, Aurora (Fanning) is caught in the middle of the seething conflict between the forest kingdom she has grown to love and the human kingdom that holds her legacy. Maleficent realizes that Aurora may hold the key to peace in land and is forced to take drastic actions that will change both worlds forever.





【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと！！