映画にまつわる話題や、最新作の情報を伝えるオンラインの映画プログラム Film State のビデオジョッキーなどをつとめる一方、テキサスを拠点に、自らの製作プロダクション Triune Films ＝トリオン、もしくは、トライユン・フィルムズを通じて、作品を発表しているインディーズの気鋭のフィルム・メイカー、ライアン・コノリー監督のショート・フィルム「プロキシミティ」をお楽しみください…！！、お話の内容は、あらかじめ何も説明しない方がおもしろく観られると思うので、記事の見出しのタイトル以上には、特に紹介しませんが、タイトルの “ PROXiMITY ” は、日本語に訳すと “ 近接 ” で、つまり、あまり距離を置かずに、くっついていなければならないので、上 ↑ の写真の主人公は、実際のところ、見ず知らずの赤の他人の相棒を担いで走るハメとなっています…！！、約11分間のバイオレンス・ショート・フィルムは、“　We're in the same boat, man!　” ＝俺たちは同じ船に乗りあわせた者同士なんだ…！！といった英語のセリフが話されるシーンの言葉の意味がよく、わからなくても、特に問題はなく、全編を通して観れば、それだけで充分に物語を理解して、ハラハラできる作りの手際よい演出となっています…！！








「プロキシミティ」の元ネタ映画？！のひとつの例として、記事のタイトルで示した「ウェドロック」（1991年）は、「ブレード・ランナー」（1982年）のルトガー・ハウアーが主演した近未来の刑務所が舞台のSFアクション映画です。囚人たちが爆弾の仕込まれた首輪で管理されている…！！といった設定の同映画で、上 ↑ の「プロキシミティ」と同様に、首輪の相方と離れると爆死するルトガー・ハウアーは、ミミ・ロジャース扮する女囚を連れて、逃げるハメに…！！






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