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おとついの火曜日(12月17日)に、予告編の予告編を紹介して告知しておいた、新生「猿の惑星」シリーズの第2弾「ドーン・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」の本当の予告編を、製作・配給の20世紀FOXがリリースしました…!!、ただし、本当の予告編と言っても、「猿の惑星2」がやって来ますよ…!!と、映画の存在をひとまず、一般に知らせるだけのいわゆる “ ティーザー ” なので、映画の内容の詳細よりは、映画の雰囲気のトーンが主に表現されている短いものですが、その雰囲気から受ける印象としては…、ジェームズ・フランコ扮する主人公と、その周辺の人間との間で、天才猿のシーザーが擬似家族的な絆を築き、ほのぼのとした温かい側面のあった前作(2011年)とは打って変わって、マット・リーヴス監督(「クローバーフィールド」2008年)による続編はどうやら、かなりシリアスな終末映画として作られているように観受けられます…!!










猿の知能を向上させる驚きの効果とは裏腹に、人間に対しては致命的なダメージを与えるという皮肉な新薬のガスが、シーザーによって拡散されてしまった前作(2011年)の結末から約15年後…という設定で、多くの人間が死に絶え、文明が事実上、崩壊してしまった終末世界を舞台に、かつてのサンフランシスコにコロニーを構え、寄りそって生き長らえている人間の生存者たちの集団と、シーザー率いる猿軍団との関係が主に描かれることになる続編「ドーン・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」は、新年2014年7月11日から全米公開!!


マット・リーヴス監督は、クロエ・モレッツちゃんを美少女吸血鬼の主人公に起用した前作のヴァンパイア映画「レット・ミー・イン」(2010年)が、モダンホラーの帝王の作家 スティーヴン・キングから年間ベスト①映画の称賛を寄せられるなど、大変に高評価を得たわけですが、しかしながら、同映画はそもそもヴァンパイア映画史上最高傑作と大絶賛されたスウェーデン映画の「レット・ザ・ライト・ワン・イン」(2008年)をカラーコピー機で複製したに過ぎないだけの単にリメイク映画…と、一方では否定的にも評価され、マット・リーヴス監督自身の独創性や作家性は、ほとんど観られない…と指摘されていましたから、言わば同じくリメイク映画となる「ドーン・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」で、マット・リーヴス監督がどのようなセンスの手腕を発揮するのか?!、映画監督としての真の力量が問われて、試されることになるかもしれませんね…!!


新生「猿の惑星」シリーズの第2弾「ドーン・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」の主人公ならぬ主人猿公として、お猿さん革命のリーダー、シーザーをモーキャップで演じたのは、一部で監督もつとめた「ザ・ホビット: ザ・デソレイション・オブ・スマウグ」が全米で大ヒット中のアンディ・サーキス!!、共演者は、「ターミネーター: ジェネシス」(2015年7月1日全米公開)のヒーロー、ジョン・コナー役に抜擢されたジェイソン・クラークをはじめ、ケリー・ラッセル(「ダーク・スカイズ」2013年)、ゲイリー・オールドマン(リメイク版「ロボコップ」2014年2月7日全米公開)、コディ・スミット=マクフィーくん(「レット・ミー・イン」2010年)、ジュディ・グリア(「キャリー」2013年)といった顔ぶれです…!!

A growing nation of genetically evolved apes led by Caesar is threatened by a band of human survivors of the devastating virus unleashed a decade earlier. They reach a fragile peace, but it proves short-lived, as both sides are brought to the brink of a war that will determine who will emerge as Earth’s dominant species.





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