************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


ザ・ダークナイト」トリロジーや、スーパーマン・ビギンズ「マン・オブ・スティール」(全米公開中)といったコミックヒーロー映画の大ヒット作のほか、来年2014年公開のハリウッド版「ゴジラ」などを共に手がけてきたワーナー・ブラザースとの約10年間におよぶ業務提携を解消し、新たに他のスタジオとパートナー・シップを結ぶ見込みのレジェンダリー・ピクチャーズのCEO、トーマス・タル氏が、同社の最新作「パシフィック・リム」(来週末7月12日全米公開)のサンフランシスコでの宣伝プロモーションの合い間の会食で、同映画の出演者であるロン・パールマンから “ もう一度、ヘルボーイを演じられたら、最高だね。で、「ヘルボーイ3」には、いつ頃、取りかかれると思う?! ”と水を向けられ…、

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“ 自分も「ヘルボーイ3」を観たい…!! ” と応じてくれたことを、ギレルモ・デル・トロ監督がホラー映画サイト STYD のライター、ライアン・トゥレックの取材で明らかにしました…!!、以上の会話について、 STYD にコメントした当のロン・パールマンは、超オタクのギレルモ・デル・トロ監督を手厚く扱い、同監督の才能に敬意を払ってくれるレジェンダリーのために自分も尽くしたい…!!と、「ヘルボーイ3」の製作に前向きな姿勢をあらためて示してくれましたが、同シリーズはユニバーサル映画の作品なので、他社のレジェンダリーが即座に第3弾の企画開発に着手できるはずもなく、追って、STYDの取材に応じたトーマス・タル氏は、レジェンダリーがシリーズに参画するには、まず権利関係の調整が必要…と冷静にコメントをしてくれました。
果たして、レジェンダリーが「ヘルボーイ」シリーズを復活させてくれるのか、否か?!は、時期尚早で何とも言えませんが、ワーナー・ブラザースに代わるレジェンダリーの新しいパートナーが、もしも、ユニバーサル映画になれば、「ヘルボーイ3」製作の確率は大変に高まるでしょうし、仮りに他社と業務提携の運びになったとしても、「パシフィック・リム」の興業成績の結果次第では、ギレルモ・デル・トロ監督との友好関係を持続したいレジェンダリーが「ヘルボーイ」の権利取得に乗り出す可能性もあり得るのかもしれませんね…?!




インセプションのエレン・ペイジの役どころは実際のところFAQだったとよくわかる質問攻めのセリフを集めたコンピレーション・ビデオ!!



結末は夢か、現実か?!の議論が盛り上がったクリス・ノーラン監督のSFアクション・パズラー「インセプション」(2010年)で、エレン・ペイジが演じたアリアドネの役どころは、実際のところ、“ 夢の設計士 ” ではなくて、少々ややこしい設定に基づく物語に観客が混乱することなく、展開についてこれるように、観客の目線から随時、観客に代わって、質問を発することで、その都度、映画の内容を理解・納得させる…という、言わば“ FAQ ” の “ よくある質問 ” 的な存在の語り手として、物語を前進させる役割に他ならないという脚本の構成を、あからさまに指摘したようなビデオです…!!、フツーに娯楽として映画を観て、楽しんでいる方にとっては、へぇ~といった程度のビデオかもしれませんが、将来は映画のシナリオを書きたい…!!であったり、自分でも映画を作りたい…!!といったクリエイター志望の人にとっては、クリス監督の創作の手練手管を学んで盗むヒントになる教材ですね…!!






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