映画シリーズを立ち上げたロン・ハワード監督に代わって、「わたしを離さないで」（2010年）のマーク・ロマネク監督がメガホンをとる可能性が伝えられていた原作シリーズの第3弾「ロスト・シンボル」の企画開発が立ち往生していたソニー・ピクチャーズが、同小説をパスして、全米で現在ベストセラーの新刊「インフェルノ」を、先に映画化することになりました…！！





トム・ハンクスが演じる主人公のハーバード大教授、ロバート・ラングドンのヘアスタイルこそ不評だったものの、大ヒットを遂げた「ダ・ヴィンチ・コード」（2006年）と、「天使と悪魔」（2009年）に続くシリーズ最新作「インフェルノ」の製作を決定したソニー・ピクチャーズが、同第3弾の全米公開日を再来年2015年12月18日に定めたことを発表しました…！！

冒頭のように、「ロスト・シンボル」は他の監督に委ねるつもりだったロン・ハワード監督が、あらためて自分でメガホンをとることにした「インフェルノ」は、原作者のダン・ブラウンが今年5月に発表し、全米で現在ベストラーの新刊で、

ダンテの「神曲」や、それを描いたボッティチェリの作品などを題材に、秘密組織のコンソーシアムと世界保健機関のWHOが絡んだバイオ・テロの脅威に、ラングドン教授が立ち向かう内容です…！！
前作「天使と悪魔」（2009年）のシナリオを執筆したデヴィッド・コープがひき続き、脚本を手がける「インフェルノ」について、その他の詳細は未定ですが、トム・ハンクスのラングドン教授の相手役となるヒロインの女医 シエナを誰が演じるのか？！など、これからの続報が楽しみですね…！！





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