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「アメリ」(2001年)のジャン=ピエール・ジュネ監督が、ライフ・ラーセン著の風変わりな同名原作を、3Dで映画化した最新作「T・S・スピヴェット君 傑作集」の予告編です!!、お話の内容は、邦訳本を出版する早川書房によれば…、







“T・S・スピヴェット君、12歳。天才地図製作者。アメリカ横断の大冒険に出発するも、ねじれた時空に囚われる? 全世界に愛された、チャーミングな大判小説。
モンタナに住む十二歳の天才地図製作者、T・S・スピヴェット君のもとに、スミソニアン博物館から一本の電話が入った。それは、科学振興に尽力した人物に与えられる由緒あるベアード賞受賞と授賞式への招待の知らせだった。過去にスミソニアンにイラストが採用された経緯はあるものの、少年はこの賞に応募した覚えはない。これは質の悪いいたずら? そもそも大人に与えられる賞では? スピヴェット君は混乱し、一旦は受賞を辞退してしまう。だがやがて、彼は自分の研究に無関心な両親のもとを離れ、世界一の博物館で好きな研究に専念することを決意する。彼は放浪者のごとく貨物列車に飛び乗り、ひとり東部を目指す。それは、現実を超越した奇妙な旅のはじまりだった。
アメリカ大陸横断の大冒険を通じて、自らの家族のルーツと向き合う天才少年の成長と葛藤を、イラスト・図表満載で描き上げる、期待の新鋭による傑作長篇。”
…とのことで、主人公のT・S・スピヴェット君に起用されたのは、新人のカイル・キャトレット君。共演者は、ヘレナ・ボナム=カーター、キャシー・ベイツ、ジュディ・デイヴィス、他です。「アメリ」ファンの方には楽しみな雰囲気の「T・S・スピヴェット君 傑作集」は、フランスで今秋10月から公開。北米での封切りは今のところ未定です。





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