約3年前の2010年5月に企画開発の着手が公表されて以降、アマンダ・セーフリードをはじめ、元ハーマイオニーのエマ・ワトソンや、天才シアーシャ・ローナンちゃん、リメイク版「キャリー」が今秋10月18日から全米公開されるガブリエラ・ワイルドらの名前が浮上しては消えた経緯のある実写版「シンデレラ」の主演女優は、最近になり、テレビシリーズ「パンナム」のマーゴット・ロビー、「ダーク・シャドウズ」（2012年）のベラ・ヒースコート、そして、テレビシリーズ「ダウントン・アビー」のリリー・ジェームズらの3名が最終候補として絞りこまれていたのですが…、
トップ ↑ にアゲた写真のように、スプリンターを演じたスポーツ映画「ファスト・ガールズ」（2012年）や、サム・ワーシントン主演の「ラス・オブ・タイタンズ」（2012年）などで活躍したリリー・ジェームズが晴れて、ガラスの靴を履くことに決定した…！！と、製作・配給のディズニーが発表しました…！！
当初にメガホンを託されたマーク・ロマネク監督（「わたしを離さないで」2010年）から、「ソー」（2011年）のケネス・ブラナー監督に引き継がれた「シンデレラ」のプロジェクトは、今さら述べるまでもなく、ティム・バートン監督の「アリス・イン・ワンダーランド」(2010年)と、今春封切られたサム・ライミ監督の「オズ：ザ・グレート・アンド・パワフル」に続く、ディズニーの名作古典ファンタジーの実写映画化シリーズの最新作に位置付けられるものですが、果たして、ケネス・ブラナー監督も先行の2作品のように、派手派手しくカラフルなイメージの3D映画を作ることになるのか…？！
本来はシェイクスピア映画の名手でありながら、コミックヒーロー映画も成功させたケネス・ブラナー監督が、どのように「シンデレラ」にアプローチするのか…？！、今秋に予定されているクランクインを楽しみにしておきましょう…！！、なお、シンデレラをイジメる継母は、「ホビット」トリロジーのケイト・ブランシェットが演じ、ガラスの靴を手がかりにプリンセスを探す王子には、テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデンが扮する見込みです…！！
リリー・ジェームズ主演のディズニー映画のファンタジー最新作「シンデレラ」は、来年2014年中…とのことですから、恐らくは年末に全米公開の予定です…！！
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