映画興業関係者のための新作映画の見本市 シネマコンで、将来性のポテンシャルが評価され、フィーメイル・スター・オブ・トゥモロウ賞を与えられたヘイリー・スタインフェルドちゃんが、ブレット・ラトナー監督のラット・エンタテインメントほかが製作する美少女アサシン映画の最新作「ベアリー・リーサル」に主演することが決定しましたが、天才シアーシャ・ローナンちゃんの美少女アサシン映画の決定版「ハンナ」（2011年）や、ナタリー・ポートマンのデビュー作「レオン」（1994年）のようにシリアスな作品ではなさそうです…！！




一般には「スター・ウォーズ」オタクを主人公にしたオクラ入りのコメディ映画「ファンボーイズ」（2009年）の監督として知られるものの、CIAリーダーのみなさんにとっては、クロエ・モレッツちゃんのお姉さん的な存在の親友の女優ジェイミー・キング（「シン・シティ」シリーズ）のダンナだけに、何かにつけモレッツ家にいる人として知られるカイル・ニューマン監督がメガホンをとる新作の美少女アサシン映画「ベアリー・リーサル」に、名作西部劇「トゥルー・グリット」（2010年）でオスカーの最優秀助演女優賞にノミネートされたほか、数々の演技賞を総なめにした実力派のヘイリー・スタインフェルドちゃんの主演が決定したことを、業界メディアの Deadline が伝えてくれました…！！

「ベアリー・リーサル」で、ヘイリー・スタインフェルドちゃんが演じる主人公は殺し屋を養成するための “ 虎の穴 ”？！みたいな全寮制の寄宿学校で育ったメーガン。そんな殺しの腕にこそ長けたメーガンだが、いかんせん、フツーの暮らしを知らないがため、フツーの高校に入学して、毎日の学園生活に悪戦苦闘することに…！！
…といったプロットだそうなので、やはり、カイル・ニューマン監督の新作だけにコメディ・タッチだと思われますが、前述のように同監督とクロエ・モレッツちゃん家との親密さを考えれば、クロエ・モレッツちゃんが主演していても、おかしくはなかったのでは…？！
しかし、クロエ・モレッツちゃんは続編が今夏8月16日から全米公開される「キック・アス」シリーズで、すでに美少女アサシンのヒットガールとして、ポップ・カルチャーのアイコンにまでなっていますから、今さら他の映画で同じような役を演じても仕方がありませんし、ましてや、殺しのテクニックしか知らない女の子が、フツーの女子高生になろうとして悪戦苦闘する…というのは、「キック・アス2」で、ヒットガールのミンディが直面する問題と全く同じなのでは…？！
なので、「ベアリー・リーサル」のヘイリー・スタインフェルドちゃんは、もし、クロエ・モレッツちゃんが主演していたら…？！と容易に比較されそうなだけに、自分なりのヒットガールをどのように演じるか？！、よく考えなければなりませんね…！！
ヘイリー・スタインフェルドちゃんの次回作は、映画興業関係者が大ヒットを期待するSF大作「エンダーズ・ゲーム」！！、今秋11月1日から全米公開です…！！





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