日本が舞台のシリーズ最新作に登場するウルヴァリンは、前作「X-MEN オリジンズ: ウルヴァリン」（2009年）の時と比較して、ご覧のようにサッパリとした短髪で、精悍にイメージチェンジをはかることにしたようです…！！









今週はじめの7月末から、オーストラリア・シドニーの南部に位置するカーネルで、ついにクランクインしたX-MENシリーズ最新作「ザ・ウルヴァリン」のロケ現場を覗き見した地元オーストラリアの 7News のニュース映像と、The Telegraph が紹介してくれた写真です…！！


日本が舞台…というだけで、時代設定の詳細は明らかではなかった「ザ・ウルヴァリン」ですが、どうやら、ヒュー・ジャックマンが日本軍の捕虜収容所に囚われの身であるらしい様子からして、第二次大戦が物語の背景の一部となっているようですね。となれば、前作でローガンがアダマンチウムを体内に注入し、ウルヴァリンへと生まれ変わるのは、ベトナム戦争の後だったはずですから、この時点では、まだトレードマークの爪は持っていないことになるのですが…、そうした前作とのつながりを含め、ジェームズ・マンゴールド監督(「ナイト＆デイ」2010年）がどのような続編を作ろうとしているのか？！、随時フォローして、これから徐々に明らかにしていきましょう…！！


X-MENシリーズ最新作「ザ・ウルヴァリン」のヒロインとして、ヒュー・ジャックマンの恋人役に大抜擢されたのは、ファッションモデルの岡本多緒。その岡本多緒の父ちゃんで、婚約者のいる娘にちょっかいを出したウルヴァリンに対して、ヴァイパー（スヴェトラーナ・コドチェンコワ）、ユキオ（福島リラ）、シルバー・サムライ（ウィル・ユン・リー）といった刺客を放つ悪役のシンゲンは「ラストサムライ」（2003年）などの真田広之。全米公開は来年2013年7月26日です！！、待望の「ザ・ウルヴァリン」の続報をお楽しみに…！！






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