ティルダ・スウィントンが数々の女優賞をモノにした問題作「少年は残酷な弓を射る」（2011年）のリン・ラムジー監督の新作「ジェーン・ガット・ア・ガン」で、タイトルロールのジェーンに扮するナタリー・ポートマンの相手役を、「X-MEN: ファーストクラス」（2011年）や、「プロメテウス」（2012年）で人気のミヒャエル・ファスベンダーがつとめる見込みであることを、Vulture がスクープしました…！！


ナタリー・ポートマンがプロデューサーをつとめ、自分のプロダクション＝ハンサムチャーリー・フィルムズで自主製作する「ジェーン・ガット・ア・ガン」は、新人脚本家のブライアン・ダフィールドが執筆し、優秀なシナリオを集めた業界内目録のブラック・リストの2011年版に収録された西部劇です！！、お話のプロットは…、ヒロイン、ジェーンのアウトローの夫が、体にいくつもの弾丸を食らった満身創痍の瀕死状態で帰宅…。夫の仲間の無法者たちが、きっとトドメを刺しに追っつけ、やって来るに違いない…！！と察したジェーンは、自分のよりどころの農園を守るため、かつての恋人に用心棒の助っ人を依頼する…！！、とのことで、ミヒャエル・ファスベンダーが、ナタリー・ポートマンの元恋人のガンマンを演じるようです！！、製作費2,000万ドル以下の小品として作られるらしいことからして、もしかすると、アクションよりは、ミヒャエル・ファスベンダーとナタリー・ポートマンの元恋人同士の微妙な関係に焦点を置いたドラマの要素が主になるのかもしれない「ジェーン・ガット・ア・ガン」は、順調に準備が進めば、来年2013年初頭にクランクインの見込み。映画通に訴える渋いウエスタンに仕上がるといいですね…！！






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