年の瀬も押し迫り、映画のニュースも特にこれと言って進展も見当たらないので、思わず、クスッ…と笑ってしまう、ちょっとおバカなイラストで和んでください…！！、先週水曜日の12月21日に、製作・流出のソニー・ピクチャーズが “胸クソ悪いクリスマス映画” と宣伝して全米公開した結果、そもそもクリスマスに大人向けのR指定映画はヒットが難しいのに加え、聖夜に胸クソ悪いものを観たい人は、あまりいないという当たり前の理屈から、ホリデイ・ウイークエンドの4日間でのオープニング成績が約1,940万ドル（2,914館）という、デヴィッド・フィンチャー監督史上最も不入り…と言っていい残念なスタートを切ったリメイク版「ミレニアム」の第1章「ドラゴン・タトゥーの女」は、そんな興業成績で果たして、第3章までたどり着けるのか…？！、ちょっと怪しい感じがしないでもありませんが、企画の段階では大変に期待され、名だたる女優がカリスマ的なキャラクターのパンクな女調査員リスベット・サランデルの役を欲しがり、争奪戦をくり広げたことを、CIAリーダーの映画ファンのみなさんは、よくご存知だと思います。最終的にその主演女優の座は、デヴィッド・フィンチャー監督の前作「ソーシャル・ネットワーク」（2010年）で存在感を発揮したルーニー・パトリシア・マーラが抜擢されることになったわけですが、もしも、デヴィッド・フィンチャー監督が候補の他の女優を起用していたら…？！という想像のイラストを、But You're Like Really Pretty が半ば冗談に描き、ニューヨーク・マガジンが紹介してくれました…！！、という訳で、上 ↑ の左は、デヴィッド・フィンチャー監督がセクシーすぎる…という素晴らしい理由で失格にしたスカージョのリスベットと、バットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」（2012年7月20日全米公開）のキャットウーマン＝アン・ハサウェイのリスベットです！！、続きを読むのあとで、キーラ・ナイトレイ、エマ・ワトソン、エヴァン・レイチェル・ウッド、クリステン・スチュワート、ミア・ヴァシコウスカ、キャリー・マリガン、ナタリー・ポートマン、そして、実際に役を演じたプロモーション・ビデオまで作ったエレン・ペイジのリスベット・サランデルをご覧ください…！！












But You're Like Really Pretty さんはイラストだけに？！誇張して、ちょっと滑稽に描いている節もあるわけですが、しかし、こうして有名女優のおかしなリスベットを見渡してみると、デヴィッド・フィンチャー監督が一般には無名に近いようなルーニー・マーラをあえて起用したのは、正解だったような気がしますね…！！





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