************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


その名前がスクリーンに映し出されるだけで、映画館を爆笑のるつぼに叩き込む最強のお笑い芸人?!のM・ナイト・シャマラン監督がプロデューサーをつとめるシャマラン劇場“ナイト・クロニクルズ”シリーズの第2弾として、ある殺人事件の裁判の12人の陪審員たちが呪われることになる、「12人の奇妙な人たち」から題名を改めた「リインカーネート」を作る予定だったはずのダニエル・スタム監督ですが、どうやら、M・ナイト・シャマラン監督とは手を切って?!、さらに数字をひとつ上を行く、「13」をテーマにした作品に挑むことになったようです…!!







映画プロジェクトに投資して、製作費を貸し付けるほか、自分たちでも作品を製作する IM グローバルが、開催中のトロント国際映画祭で行った発表によれば、「ホステル」シリーズのドニー・ドノウィッツ監督が仕掛け人のプロデューサーをつとめたモッキュメンタリー・ホラー「ラスト・エクソシズム」を、昨2010年の夏にヒットさせたダニエル・スタム監督を起用して、2006年に製作されたタイ映画のサイコ・スリラー「13: ゲーム・オブ・デス」をリメイクすることになった…!!とのことです!! (via: Deadline, THR)

ダニエル・スタム監督が、クリエイティヴ・パートナーのデヴィッド・ビルケとすでに、ハリウッド版の脚本執筆に取りかかっている「13: ゲーム・オブ・デス」は、日本では「レベル・サーティーン」というタイトルで DVD がリリースされているので、ご覧になったCIAリーダーの方は絶対にいるはずですが、物語の設定はシンプルで、経済的に困った立場に追い込まれている若いビジネスマンが、ある日、携帯にかかってきた匿名の電話の主から、隠しカメラで行動の一部始終を撮影するゲーム番組に参加するか?!と求められることに…。といった発端から、13の課題を見事にクリアすれば、手にできるという多額の賞金に釣られ、主人公はゲームのチャレンジャーとなるのですが、最初は軽い要求だった課題が、数を増すごとにエスカレートし、ゲームをやめるに止めれない主人公は次第に狂気の淵へと誘い込まれていく…!!といったカルトな内容です(↓ 予告編)。




マシュー・チューキアット・サックヴィーラクル監督がグラフィックノベルの原作を映画化したオリジナルの「13: ゲーム・オブ・デス」を製作した、タイのメジャー映画スタジオ、サハモンコンフィルムも共同製作として名を連ねるリメイク版の撮影を、 IM グローバルは来年2012年早々にも始めたい…とのことなので、早ければ、来年中にはダニエル・スタム監督の新しい「13: ゲーム・オブ・デス」が観られることになるのかもしれません。なお、オリジナル映画のリメイク権は、ワインスタイン・カンパニーが取得していたはずですが、同社のからみは伝えられていないので、IM グローバルが新たに権利を買い取ってしまったのかもしれませんね。映画の完成を楽しみにしておきましょう…!!


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