スピルバーグ監督が、主人公タンタンのジェイミー・ベルや、アンディ・サーキス、サイモン・ペグにニック・フロストといった出演者の俳優の演技を指導して、キャラクターの動きを演出した映像データをもとに、主にピーター・ジャクソン監督(「ホビット」撮影中)がCGアニメに置き換える作業を指揮したことから、2大監督の共作と考えるほうが適切かもしれない最新作「タンタンの冒険」に、パラマウント映画と共同で出資し、北米と一部地域を除く諸外国で本作を配給するソニー・ピクチャーズが、ヨーロッパでリリースした新しい写真です!!、ベルギーの漫画家エルジェが生んだ同名のロングセラー・コミックを映画化した「タンタンの冒険」は、公けにはスティーヴン・スピルバーグ監督の作品とされることから、万人に愛される同監督にとっては、2008年に公開した「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」以来、3年ぶりの新作!!ということになります。その前作が、くだらない映画を意味する英語の新語を生み…、
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一部の辞書にも掲載されてしまうなど、半永久的?!に、サイテー映画の代表とされる “映画史上ワースト№1作品” に認定?!のありさまだったことを振り返ると、何としても成功してほしい最新作の「タンタンの冒険」ですが…、まっとうな映画ファンのCIAリーダーのみなさんは、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズや、名作「フォレスト・ガンプ」(1994年)のロバート・ゼメキス監督が、「ポーラー・エクスプレス」(2004年)や、「クリスマス・キャロル」(2009年)といった、モーキャップ・アニメ映画の失敗を契機に失脚してしまったことを、よくご存知だと思います。それらの前例を踏まえると、スピルバーグ監督は「インディ・ジョーンズ4」で被った汚名を返上して復権どころか、さらに自分の名前のブランドを傷つけてしまう恐れがなくもありません…。また、北米では「タンタンの冒険」と同時期に公開される、もう1本の最新作「ウォーホース」にしても、馬の視点から戦争を描く…という意欲的な試みが、世間の一般には理解されず、ウケがたい可能性も否定できないでしょう…。果たして、スピルバーグ監督の新たなチャレンジの初のアニメ映画「タンタンの冒険」と、異色の戦争映画「ウォーホース」は成功するのか?!、それとも、「インディ・ジョーンズ4」とあわせて、3本連続失敗の空振りで三振を喫してしまうのか?!、注目の「タンタンの冒険」は、ヨーロッパでは今秋10月末から公開!!、北米では年末12月23日封切りで、クリスマス映画として登場!!、ディズニー映画の「ウォーホース」は、そのわずか5日後の28日から出馬です!!、「タンタンの冒険」の予告編はコチラ、「ウォーホース」の予告編はココです!!
◆テイラー・ロートナーがあの名作の続編に主演した最新作「フィールド・オブ・ドリームス2」の予告編!!
NFLが労働争議のロックアウトで試合が出来ない状況を受け、お笑いサイトの funny or DIE と、テイラー・ロートナーが、純粋にスポーツの試合を楽しみたいファンの気持ちを代弁すべく製作したパロディのフェイク映画「フィールド・オブ・ドリームス2: NFL ロックアウト」の予告編です!!、レイ・ルイス(ボルチモア・レイブンズ)や、トニー・ゴンザレス(アトランタ・ファルコンズ)といったNFLのスター選手のほか、オリジナル映画で伝説の野球選手シューレス・ジョーに扮したレイ・リオッタばかりか、あの大スターまでテイラー・ロートナーのお父さん役で、ラストにカメオ出演してくれています!!、あまり俳優に向いていないテイラー・ロートナーですが、MTVのCMもおもしろかったですし、意外にコメディで持ち味を発揮できるかもしれません。なお、Tロート…といった書き方が成立するのか、どうかは知りませんが、ファンの方が羨ましくて、気になるお嫁さんの役を演じているのは、「スクリーム4」(2011年)に出演していたマリエル・ジャフィです。「パーシー・ジャクソンとオリンピアンズ」(2010年)にも出てました。
◆MGMの倒産危機でオクラ入りになったホラー映画「ザ・キャビン・イン・ザ・ウッズ」が写真を初公開!!
本来であれば、おととし2009年10月に封切られるはずだったホラー映画「ザ・キャビン・イン・ザ・ウッズ」が、今になって、ようやく写真を初公開しました!!、製作スタジオの MGM が倒産危機に見舞われた財政難により、公開が延期になってしまった本作は、コミックヒーロー大集合映画「アベンジャーズ」(2012年)のジョス・ウィードン監督が共同で執筆してくれたオリジナルのシナリオをもとに、「クローバーフィールド」(2008年)の脚本家として有名なドリュー・ゴダードが監督デビューを果たした作品ですが、ドリュー・ゴダードはそもそも、ジョス・ウィードン製作の人気テレビシリーズ「バフィー・ザ・ヴァンパイア・スレイヤー」の脚本を書いていた人ですから、つまりは師弟が協力して完成した映画ということになりますね。そんな「ザ・キャビン・イン・ザ・ウッズ」の配給権をライオンズゲートが今春4月に取得して、やっと映画がオクラ入りを脱するメドとなり、写真が初公開された次第ですが、ご覧のように本作には、今をときめく「ソー」(2011年)の人気スター、クリス・ヘムズワース(左端)が出演していますから、公開が遅れたことは、むしろラッキーだったかもしれません!!、物語の詳細は伏せられているため、何もわからない「ザ・キャビン・イン・ザ・ウッズ」のその他の出演者は…、M・ナイト・シャマラン監督の「ハプニング」(2008年)や、レオナルド・ディカプリオ主演の「レボリューショナリー・ロード」(2008年)に端役で出演していた無名女優のクリステン・コノリー、サム・ライミ監督が製作総指揮をつとめたテレビシリーズ「レジェンド・オブ・ザ・シーカー」(2009年)に出演していたアンナ・ハッチソン、ジョス・ウィードンのテレビシリーズ「ドールハウス」に出演していたフラン・クランツ、「グレイズ・アナトミー」のジェシー・ウィリアムズ、やはり、テレビシリーズの「ザ・ホワイトハウス」で知られるブラッドリー・ウィットフォード、そして、ヴァンパイア映画「レット・ミー・イン」(2010年)で、クロエ・モレッツちゃんの保護者を演じていた名優リチャード・ジェンキンスといった顔ぶれです。ライオンズゲートは、この「ザ・キャビン・イン・ザ・ウッズ」の具体的な全米公開日を発表していませんが、「SAW」シリーズの終了してしまった同社だけに、その後がまとして、やはり、今秋のハロウィン時期に封切られるのではないか?!と憶測されています。森のキャビンでいったい、どんなドッキリが待ち受けているのか?!、楽しみですね…!! (via: Bloody Disgusting)
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