今朝、イギリスとアメリカで相次いでリリースされたポスターを紹介した記事でお約束しておいた、スティーヴン・スピルバーグ監督とピーター・ジャクソン監督がコラボした3DモーキャップのCGアニメ「タンタンの冒険」の予告編です…！！、今週末の5月20日(金)に世界各国で航海のジョニー・デップ主演のシリーズ最新作「パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン4/オン・ストレンジャー・タイズ」の冒頭で、スピルバーグ監督のユニコーン号も一緒に船出するようです…！！








パラマウント映画からリリースされた、ソニー・ピクチャーズとの共同製作作品「タンタンの冒険」の最初の予告編です…！！、今朝の記事で、初公開のポスターには、なぜか？！、“ユニコーン号の秘密” という副題が書かれていない…という違和感を指摘させてもらいましたが、どうやら、本作はその副題をなしにしてしまったようで、上 ↑ の予告編の最後に登場するタイトルも「タンタンの冒険」＝“The Adventures of Tintin”だけになってしまっています…！！、そのため、先ほどから、この記事でも副題を外し、題名を「タンタンの冒険」と表記しているのですが、そのように短く、主人公の名前を強調する方がシンプルでわかりやすい…と考え直したんでしょうか…？！

予告編は全体の尺が約1分少々とそれなりの長さはあるものの、文字のタイトル画面が計5度にわたって写しだされることで、本編映像の部分は短いうえ、3D映画であることを強調するためにインサートされたと思われる飛行機の墜落と、ユニコーン号の嵐の航海のカットが長いため、これを観ても、お話の内容はあまり察しはつきませんが、およそのあらすじは、007/ダニエル・クレイグが演じる悪名高い17世紀の海賊レッド・ラッカムの隠した財宝を、ジェイミー・ベルの主人公タンタンが、アンディ・サーキスのハドック船長と、サイモン・ペグとニック・フロストの双子の刑事デュポン＆デュボン、もしくは英語名トンプソン・ツインズと一緒に探す冒険の旅に出発する…！！といったようなもので、その宝のありかの手がかりが、予告編の冒頭に出てきたユニコーン号に隠されているそうです…！！


サイモン・ペグとニック・フロストの「ショーン・オブ・ザ・デッド」(2004年)＆「ホット・ファズ」(2007年)のお笑いコンビが出てくることからもわかるように、ベルギーの漫画家エルジェの原作を、最終的に映画の脚本にまとめてくれたのは、それらを作ったエドガー・ライト監督と、その2作品でお笑いコンビと共演した芸人のジョー・コーニッシュで、元々のシナリオを執筆したのは、テレビシリーズ「ドクター・フー」のライター、スティーヴン・モファットです。


こうした映画の雰囲気を伝えるだけの最初の短い予告編＝ティーザーから、映画の出来栄えを推測することはできませんが、エルジュのオリジナル・コミックのほのぼのしたキャラクターと違って、スピルバーグ監督とピーター・ジャクソン監督のタンタンは、かなりリアルな面がまえですね…！！、CIAリーダーのみなさんは、ついに初公開された「タンタンの冒険」の予告編をご覧になって、どのような感想を持たれたでしょう…？！、本作は今年末12月23日から全米クリスマス公開です…！！


Paramount Pictures and Columbia Pictures Present a 3D Motion Capture Film “The Adventures of Tintin” directed by Steven Spielberg from a screenplay by Steven Moffat and Edgar Wright & Joe Cornish. Starring Jamie Bell (“Billy Elliot,” “Defiance”) as Tintin, the intrepid young reporter whose relentless pursuit of a good story thrusts him into a world of high adventure, and Daniel Craig (“Quantum of Solace,” “Defiance”) as the nefarious Red Rackham.

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