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2011年7月31日日曜日

Batman News : バットマン・シリーズ完結編「ダークナイト・ライズス」のピッツバーグ・ロケのセット・フォト!!、ゴッサムシティにトム・ハーディのベインが出現!!、初めて、その姿の全貌が明らかになった!!、マリオン・コティヤール、ゲイリー・オールドマンも登場!!


これまでに公開された写真や、予告編では、口元を覆う特徴的なデザインのマスクをつけた顔しか、ほとんど見ることができなかったトム・ハーディ演じる悪役ベインの全身の姿が初めて明らかとなりました!!、かなり暖かそうな防寒のレザーコートを着ているのは、真夏に冬のシーンを撮影しているからです!!






今月7月上旬にお伝えしたように、ペンシルベニア州ピッツバーグでは今日となる7月30日(土)に、カーネギーメロン大学で行われたバットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」の撮影の様子のセット・フォトを、ゴシップ・サイトの Just Jared がアップしてくれて、トム・ハーディ演じる悪役ベインのフルコスチュームを初めて、かいま見ることができました!!、そもそもプロレスラーのイメージのキャラクターのベインだけに、先々月5月に初公開された写真で、トム・ハーディは上半身裸だったのですが、さすがに肌を大胆に露出して戦闘に臨むというのは、自分から負傷の可能性を高める不利を招くので、実際はプロテクターの機能が備わっている風に見えるベストにカーゴパンツといったソルジャー風のスタイルだったようです!!、CIAリーダーのダークナイト・ファンのみなさんは、悪役ベインの全貌をついに目にして、どのような感想を持たれたでしょう…?!、と、しかし、それにしても、ベインがバットマンの愛車であるはずのカモフラージュ仕様のタンブラーの上に立ち、勝ち誇っている?!ようなのが気になりますね…!!


で、下 ↓ の写真とビデオは、そのシリーズ第1作め「バットマン・ビギンズ」(2005年)に登場したオリジナルのカモフラージュ・タンブラーが、完結編の「ザ・ダークナイト・ライズス」で復活することをスクープしてくれた Subaruwrxfan さんが新たに撮影したものですが、ご覧のようにカモ・タンブラーは1台ではなく、3台が用意されていました!!





上 ↑ のセット・フォトでは、ベインが昇ったタンブラーの向こうにも、別のタンブラーが見えているような感じですから、複数のタンブラーが同時に映画に登場するとなれば、この日の撮影に施設を提供したカーネギーメロン大学が “バットマンはバイクのバットポッドに乗って来る!!” と広報していたことも踏まえると、もしかすると、これらのカモフラージュ・タンブラーはバットマンの愛車ではなく、ひょっとするとベインが乗ってくる?!、もしくは、大学の建物を刑務所に見立て撮影された、囚人らの暴動と脱走の混乱を沈静化し、ベインを捕りおさえるために出動した、見た目どおりの軍の車両なのかもしれません。カモフラージュ・タンブラーの存在は、ちょっと謎です!!




最後は、地元ニュース・メディアの Pittsburgh Post-Gazette が紹介してくれた、前日の7月29日(金)の午後にピッツバーグ市街のローレンスビルで行われたロケに登場したゲイリー・オールドマンのジム・ゴードン署長と、「インセプション」(2010年)に続けて、クリス・ノーラン監督の作品に出演することになったマリオン・コティヤールが扮した、バットマンAKAブルース・ウェインがオーナーの大企業ウェイン・エンタープライズの役員ミランダ・テートの写真です!!、背景の道端にフェイクの雪が散りばめられ、冬のシーンであることが演出されています!!
ジム・ゴードン署長とミランダは、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット演じる巡査のジョン・ブレイクを伴い、ブレット・カレン(「ゴーストライダー」2007年)が起用された判事の自宅に、ゴッサムシティに危機が訪れていることを警告に行ったそうですから、立場が今ひとつ不明だったマリオン・コティヤールはひとまず、ダークナイトの味方のようです。
ジョゼフ・ゴードン=レヴィットの姿も早く見たいのですが、残念ながら、写真はアップされていませんでした…。


打ち合わせ中のマリオン・コティヤールが衣装の上着を脱がずにはいられない、真夏に冬のシーンを撮影というガマン大会?!みたいなことをしているバットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」は、ワーナー・ブラザースの製作・配給により来年2012年7月20日から全米公開です!!、Batman News の続報をお楽しみに…!!

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