ディズニー・ピクサーが、フランスで今週いっぱい(6月6日～11日)開催されるアヌシー国際アニメーション映画祭でプレミア上映する短編作品「ラ・ルナ」のポスターをリリースしたので、ご覧ください…！！、「レミーのおいしいレストラン」(2007年)や、「UP/カールじいさんの空飛ぶ家」(2009年)といった、ピクサー・アニメの大ヒット作で、絵コンテのストーリーボードを描いたアーティスト、エンリコ・カサローサが監督をつとめた、約7分間の本作は、一人前として認められ、家業を手伝うことになった少年が、父と祖父に連れられて漕ぎ出した夜の海で、驚きに満ちた先祖代々の仕事の秘密を知ることに…！！といった内容で、少年の大人への成長という普遍的なテーマが描かれているそうです。今月6月24日から全米公開されるディズニー・ピクサー最新作「カーズ2」の冒頭では、短編ながらシリーズ最新作となる「トイ・ストーリー：ハワイアン・バケーション」が披露されることになっていますから、この「ラ・ルナ」は来年2012年6月22日から全米で公開される予定の次のピクサー・アニメ「ブレイブ」にアタッチされることになるのではないでしょうか…？！、続きを読むのあとで、「ラ・ルナ」の写真をもう1枚、ご覧ください…！！

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◆コミックヒーロー映画「キャプテン・アメリカ : ザ・ファースト・アベンジャー」の最新TVスポット！！


パラマウント映画がコミックヒーロー映画「キャプテン・アメリカ : ザ・ファースト・アベンジャー」の新しいTVスポットのCMをリリースしたので、ご覧ください…！！、ヒューゴ・ウィーヴィングが演じる悪役のレッドスカルに、クリス・エヴァンスのキャップが捕らえられて、尋問されることになる物語の展開が、チラとかいま見られています…！！、「ジュラシック・パーク3」(2001年)のジョー・ジョンストン監督がメガホンをとった本作は来月7月22日から全米3D公開！！




◆ワーナー/DCのコミックヒーロー映画「グリーン・ランタン」のスタンディー！！

via: FirstShowing

グリーン・ランタン・コーズ全員集合です！！、ライアン・レイノルズ主演の本作は来週末6月17日から全米公開！！

◆ディズニーが電脳世界を再々起動する？！「トロン3」の可能性を求めて、脚本家を起用！！

約28年ぶりに電脳世界を再起動し、昨2010年末に封切った「トロン・レガシー」がヒットしなかったことで、さらなる続編のシリーズ第3弾の製作をためらっているディズニーが、どうやら、新たな可能性を模索する意味も含めてか？！、ポール・ウォーカーが主演したリメイク版「南極物語」(2006年)の脚本家デビッド・ディジーロを起用し、「トロン3」のシナリオを執筆させるそうです。
「トロン・レガシー」の続編に関しては、同映画でデビューを果たしたジョセフ・コシンスキー監督と、脚本家のアダム・ホロウィッツ ＆ エドワード・キッツィスのコンビがすでに、ある程度まで構想を練っており、DVDの特典映像を通じて、キリアン・マーフィ演じるエドワード・デリンジャー Jr.がメインの悪役になるらしいことが明かされたほか、これまでのようにリアルの人間がヴァーチャルの世界に飛び込むのではなく、ヴァーチャルの側がリアルの世界を侵食する…！！といった逆転の発想のストーリーになるらしいことが、ジョセフ・コシンスキー監督のインタビューなどで語られています。しかしながら、そうした第3弾のコンセプトは、それを聞きつけた誰かが、電脳世界から飛び出してきたライトサイクルが都会のビルの間を駆けめぐる…！！というダイナミックな場面を盛り込んだフェイクの続編「トロン・デスティニー」の予告編を、素人とは思えないクォリティの高いVFXで完成し、ネット上で披露してしまったことで、すでに新鮮味のサプライズが失われてしまっています…。なので、ディズニーとしては、もしかすると、「トロン・レガシー」チームの構想した続編のアイディアを没にし、デビッド・ディジーロにまったく、イチから新しい第3弾のストーリーを練らせるつもりかもしれません。
ただし、このニュースを伝えてくれた Heat Vision のボリス・キットによれば、実際に「トロン3」を作るか、どうかの最終的な判断は、来年2012年夏から全米で放送が始まるアニメ版の「トロン・アップライジング」が成功するか、否かが試金石になるであろう…とのことですから、仮りに「トロン3」の製作が決定するにしても、2012年秋以降の着手となるので、まだかなり先の話となり、現時点では特に何も期待できませんね…。





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