ちょっとわかりにくい記事のタイトルですが、つまりですね、ディズニーはSFサイバー・アドベンチャー「トロン・レガシー」(2010年)の続編の第3弾にまだ着手はしていません。現時点では、その「トロン・レガシー」の大ヒットにより、映画史上最もデビュー作を成功させた監督という称号を手に入れたジョセフ・コシンスキーと、脚本家のアダム・ホロウィッツと、エドワード・キッツィスのコンビが引き続き、チームを組んで、第3弾のストーリーの構想を練っている状況です。なので、ディズニーがストーリーも未定のシリーズ最新作に、「トロン・デスティニー」と題名をつけて、予告編を作るわけもなければ、それをこの夏のサンディエゴ・コミック・コンでサプライズ公開する予定などあるはずがありません。でも、この「トロン・デスティニー」の作者らは、単に自分たちのフェイク予告編をネットにアゲるのではなく、コミコンでサプライズ上映するため、ディズニーがひそかに製作したシリーズ最新作の予告編が流出したようだ…！！と装ったデマの話題を作りあげることで、自分たちのニセモノをホンモノらしく見せようとたくらんだのですが…！！









う～ん、ディズニー映画の大ヒット・シリーズなのに、出演してる俳優がどこの誰ともわからない無名？！という疑問点は、すぐに指摘されるにしても、ご覧のように、このフェイク予告編の出来栄えのクォリティは高く、これなら、あまり映画に詳しくない人は、「トロン」の新作だ…！！と騙されてしまうかもしれませんね。それにエンコム社のデータベースがハッキングされて、トロンのサイバーワールドが現実の三次元の世界に出現することに…！！というストーリーの設定は、「トロン・レガシー」の結末に関連していて、実際のところ、ジョセフ・コシンスキー監督が構想している、

サム＝ギャレット・ヘドランドと、クオラ＝オリヴィア・ワイルドの冒険を現実の世界で展開する…！！という第3弾の予定されている内容とも呼応しています！！、なので、ディズニーとしては、満を持して放つ「トロン」シリーズ第3弾で観せるはずのサプライズ映像を先に作られてしまった…！！という意味において、予告編の現物が盗まれたのではないにしても、ビジョンのアイディアが盗まれた…！！という見方をすれば、これは立派な流出事件？！にはなってしまったのかもしれません…！！、さて、いずれ、やって来るであろうシリーズ第3弾で、サムとクオラはこのようにライトサイクルで街を駆けめぐるのか？！、そして、サーク司令官が蘇ってくるのか？！、何者かから挑戦を受けた？！ディズニーの出方に期待することにしましょう…！！


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