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役者バカの若大将ジェームズ・フランコにとっては出世作となった「スパイダーマン」シリーズ以来のコミック映画への登場となります…!!





マンガおたくのレオナルド・ディカプリオが製作総指揮をつとめて、レオのプロダクション=アピアン・ウェイと、ワーナー・ブラザースが共同で、大友克洋の大人気SFカルト・コミックを実写映画化するハリウッド版の最新作「AKIRA/アキラ」(前後編2部作)で、主人公の金田を演じる俳優に、今月末2月27日(日本28日)に開催される第83回アカデミー賞を、キャットウーマンのアン・ハサウェイと共に司会するジェームズ・フランコが内定したことを、セレブリティ・サイトの JustJared が独占スクープとして報じました…!!
ただし、現在のところ、このジェームズ・フランコが「AKIRA/アキラ」に…、まぁ、ほぼ主演が決定した…!!と伝えているのは、同サイトだけで、映画メディアがまだ追随していないのは気になるところですが、セレブリティ・サイトとして、ミーハーに芸能人にからんだネタには強いコネクションの情報ソースを持っている媒体なので、レオや、ジェームズ・フランコの周辺取材から独自にネタを入手できた可能性はありそうです。
が、とは言え、JustJared は実のところ、記事の見出しのタイトルに記した以上の詳細は記しておらず、どうしてジェームズ・フランコが起用されるに到ったのか?!や、「AKIRA/アキラ」が実際にいつから製作がスタートするのか?!といった具体的なことにはふれていません。なので、このスクープが事実であった場合、追ってワーナー・ブラザースがプレスリリースを発行するのを待つか、業界メディアが詳しく報じてくれるのを期待するしかない状況です。


しかし、ジェームズ・フランコは…、多忙により降板したロバート・ダウニー・Jrに代わって、サム・ライミ監督が名作ファンタジーを復活させるプリクエールの3D映画「オズ:ザ・グレート・アンド・パワフル」への主演を打診されたジョニー・デップが辞退してしまったことから、さらにジョニデの代役として、同映画に主演し、冒頭のようにキャリアを花開かせてくれた恩人のサム・ライミ監督とのコンビを、今年2011年の後半から復活させる予定ですから、仮りに「AKIRA/アキラ」の主演が実際に決定したとしても、撮影を始められるのは来年2012年からのことになるのかもしれません。

この「AKIRA/アキラ」に関しては、昨年秋にザック・エフロンが主演決定のデマもありましたし、敷島大佐役に起用された…!!とされるモーガン・フリーマンも、そのキャスティングの真偽については未だ、確認がとれていませんから、ま、このジェームズ・フランコが「AKIRA/アキラ」に主演内定のニュースも、筆頭候補に名前があがっているのでは…?!ぐらいに、ひとまず受け止めておくほうがよいのかもしれません。

レオナルド・ディカプリオが徹底的にこだわって、どうしても成功させたいらしいハリウッド版実写映画「AKIRA/アキラ」の脚本を執筆したのは、「ヘンリー・プールはここにいる」(2008年)のアルバート・トーレス。メガホンをとるのは、デンゼル・ワシントンが主演した「ブック・オブ・イーライ」(2010年)のヒューズ兄弟監督ですが、同兄弟監督は前編の第1弾のみを演出し、後編の第2弾はこれから人選が決められる別の監督がメガホンをとる予定になっています。
また、ワーナー・ブラザースは完成した「AKIRA/アキラ」の視聴制限のレイティングが、「バットマン」シリーズと同じ“PG-13”になるように仕上げる方針で進めています。果たして、役者バカの若大将ジェームズ・フランコは金田を演じるのか、否か?!、「AKIRA/アキラ」の続報の更新をお楽しみに…!!




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