************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


今週の水曜日(2月2日)に紹介した、カービー・ファーガスンさんの“すべての創作物はリミックスである…!!”という自らの考え方を、映画を例にとって具体的に示したカルチャー研究ビデオ“Everything is a Remix”のエピローグとしてつけられていた、マスター・オブ・リミックス?!クエンティン・タランティーノ監督の「キル・ビル」(2003年)をメッタ斬りにしたパートを、もう少し掘り下げて観せてほしいなぁ…と思ったCIAのリーダーの方は、もしかすると大変に多いのではないでしょうか?!、だとしたら、お待ちかねの「キル・ビル」完全解剖ビデオです…!!









いかなる創作物も過去の作品の上に成り立っていて、それを時代に応じて焼き直し、異なる作品の要素を組み合わせ変えることで、あたかも新作として世に送り出されている…というリミックス文化論?!を唱えるカービー・ファーガスンさんに興味を持ったフィルム・エディターのロバート・ウィルソンさんが、“自分のプロジェクトに参加して、手伝ってくれる人はいませんか?!”とカービーさんが自分の Twitter のフォロワーに呼びかけたのに応じて(ぼくも呼びかけてますよ)、編集を担当された“Everything is a Remix”の「キル・ビル」のパートの全長版とも言える約5間のリミックスのビデオです。


映画マニアから映画監督になったクエンティン・タランティーノ監督は、自分の作る映画が過去の映画からの引用だらけであることを公言し、そうした映画オマージュが作家性として認められ、映画ファンから愛されているので、いわゆるパクリとは別モノと見なされているわけですが、しかし、こうして映像で、過去の映画と酷似してるのを見せられ、そればかりか、その過去の映画を引用した自分の映画を、さらにまた自分の新しい別の映画で引用…といったリミックスのリミックス?!まで行っているのを具体的に知ると、あらためて、よくぞまぁ、いろんな映画をここまで真似したものだなぁ…!!と、思わず呆れかねないほど、感心をせざる得ませんね。
創作によらず、スポーツなどの体を使う分野も含め、人の営みはそもそも模倣から始まるものだと思いますが、その様を他人からモノマネと言われることを気にするよりも、カービーさんのリミックス文化論にそって?!、積極的にドンドンと先人の真似をするのが、成功を目指す上達にとって、どうやら最善の近道であることを、マスター・オブ・リミックスのクエンティン・タランティーノ監督から学ぶことができそうです。
CIAリーダーのタランティーノ映画ファンのみなさんは、この「キル・ビル」徹底解剖ビデオを観て、どのような感想を持たれたでしょう…?!
で、このビデオの内容とは、まるで無関係ですが…、下 ↓ の写真は「キル・ビル」をテーマにしたキル・ビル・ケーキです!!、舐めると甘い血しぶきが飛んでいます…!!





【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA