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1962年公開のシリーズ第1作「007は殺しの番号」AKA「007/ドクター・ノオ」から、1987年に封切られた第15弾「007/リビング・デイライツ」までの間に計11本の007映画の音楽を担当した、伝説的な映画音楽の作曲家ジョン・バリーさんが、先週末の1月29日(土)に、自宅のあるニューヨークで、急性の心臓発作により、お亡くなりになられていたことを、007映画を製作するEONプロダクションが公表しました…。享年は77歳でした。


007シリーズ以外にも、音楽を手がけることで、多数の映画を名作として世に遺してくれたジョン・バリーさんは、「野生のエルザ」(1966年)、「冬のライオン」(1968年)、「愛と哀しみの果て」(1985年)、「ダンス・ウィズ・ウルブズ」(1990年)の4作品で、アカデミー賞に計7回ノミネートされ、5つのオスカー像を与えられています。
以下に、ジョン・バリーさんの代表作である007映画の音楽と、ジョン・バリーの仕事では、007よりも「野生のエルザ」が好きなんですよ…という人がきっといるに違いない、その動物映画の名作の音楽の動画をアタッチしておいたので、故人の業績を偲びつつ、耳を傾け、しばし黙祷していただければ…と思います。




   必聴!!ジョン・バリーさんが自ら指揮した007/ゴールドフィンガーのテーマ!!









  アカデミー賞の作曲賞と主題歌賞をダブル受賞して音楽部門を独占した名作野生のエルザ





ジェームズ・ボンドの活躍に彩りを添え、シリーズを大成功に導いていただき、本当にありがとうございました…。





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