************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


キアヌ・リーヴス本人が言わないかぎり、記事の見出しのタイトルはデマカセの映画ニュースと一笑にふされそうですが、キアヌ・リーヴスが自分で、「マトリックス」シリーズの新作「4」と「5」を作るべく、準備が進められている…!!と明かしたと言うのだから、ひとまず、疑う余地はありません!!、それに、ディズニーが「トロン」の電脳世界を再起動して、大ヒットをモノにした事実を踏まえると、トリロジーを製作したワーナー・ブラザースが、自社の電脳ネットワークも再起動しよう…!!と思うのは、大変に納得がいきます…!!





イギリスで、先々週末の1月14日(土)から封切られた最新主演作のクライム・コメディ「ヘンリーズ・クライム」の宣伝プロモーションとして、ロンドンのパフォーミング・アーツの学校でキアヌ・リーヴスが行った講演に赴いたらしい人物からの報告を受け取った映画ジャーナリストのハリー・ノウルズが伝えた AICN の記事によれば、約45分間のスピーチを終えた後の Q&A で、キアヌがビックリの「マトリックス」再起動プロジェクトを明らかにした…!!とのことです。

えびぞりの宙に浮いたブリッジのような姿勢で、キアヌ・リーヴスのネオが弾丸をかわす、いわゆるバレットタイムのアクション・シーンで、万人の記憶に残る代表作の大ヒットSF映画「マトリックス」トリロジーを一緒に作り上げた監督のウォシャウスキー兄弟と、キアヌ・リーヴスは昨2010年末のクリスマス休暇に、ランチの席を共にかこんだそうです。
そこでキアヌが、ウォシャウスキー兄弟監督から言われたのは…、その大ヒット「マトリックス」トリロジーの続編となる新たな2部作の脚本が、ようやく完成した…!!とのことで、キアヌ・リーヴスのネオがまた…恐らくは新たな次元の別世界なのでしょうが、マトリックスの仮想世界に出現することになるそうです…!!
この「マトリックス4」&「マトリックス5」の製作準備にあたって、ウォシャウスキー兄弟監督は、やはり、SF映画の「アバター」(2009年)で、3D映画の新時代を開拓したジェームズ・キャメロン監督に助言を求め、同監督を交えて、3D映画の長所と短所を議論するミーティングをすでに行ったそうです。


そうした「マトリックス」再起動プロジェクトの進展状況を報告したキアヌ・リーヴスは、自分には主演俳優として、それらの新シリーズが「マトリックス」の名に恥じない映画に仕上がり、観客に届けられるよう、努力する義務があると述べ、第1作めと同様に、アクション映画のジャンルにおいて、真に革命的な働きかけを行う作品にしたい…!!と、聴衆の学生らに対し、約束をしてくれたそうです…!!
しかしながら、キアヌ・リーヴスによれば、ウォシャウスキー兄弟監督は現在、ナタリー・ポートマンが主演する「クラウド・アトラス」という別のSF映画に取り組んでおり、その完成を終えてから、「マトリックス」の再起動にとりかかる予定…とのことなので、実際にプロジェクトが本格始動するのは、まだしばらく先のことになりそうですし、それと別にまたキアヌは、ウォシャウスキー兄弟監督が執筆した現代版「ロビンフッド」の「フッド」というシナリオが、ハリウッドの映画業界史上最高額となる約500万ドルでワーナー・ブラザースに売れた…!!といった逸話も語ったそうなので、そのウィル・スミスが主演する可能性が囁かれている「フッド」まで作っていたら、新しい「マトリックス」がいつになったら、本当に作られるのか…?!は、ちょっと見当がつきませんね…。

なので、この件については、ウォシャウスキー兄弟監督が「マトリックス」トリロジーの続編となる「4」と「5」の脚本を用意している、もしくは検討しているらしい…と、情報が得られたことだけを収穫として受け止めておき、今後のキアヌや、同監督らの発言をチェックして、ハリー・ノウルズの記事が正確か、どうか、吟味していくことにしましょう…!!
それにしても、ウォシャウスキー兄弟監督が、ジェームズ・キャメロン監督とチームを組んで?!、新しい「マトリックス」のために、どんな未知の映像を開発しようとアイディアを秘めているのか…?!、大変に気になります…!!





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