************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


昨2010年5月に、多くの謎を、まるでなかったかのようにして、答えを示さないまま最終回を迎えた、J・J・エイブラムス製作のスーパーナチュラル・ドラマ「LOST」の主人公だった、ホルヘ・ガルシアの演じたハーリーことヒューゴ・レイエスの真似をし、呪われた数字“4 8 15 16 23 42”のロトくじを買った全米の「LOST」オタクに違いない9,078人もの人たちがお年玉を手にする幸運に恵まれました…!!






メディアの天才J・J・エイブラムスとチームを組み、「LOST」のシナリオを執筆して、製作総指揮もつとめた脚本家にして、新生「スター・トレック」(2009年)のプロデューサーでもあるデイモン・リンデロフが、16時間前に tweet したつぶやきによれば…、
“今夜、メガミリオンズでハリーの数字を選んだ9,078人が当選し、それぞれ150ドルの賞金を得た ! !”
…とのことで、上 ↑ の写真がアメリカで昨日1月4日に、メガミリオンズでハーリーの数字 “4 8 15 16 23 42” を買った当選者の実物の当りくじです…!!


上 ↑ の写真のくじを買った当選者は、ニューヨーク・ブルックリン在住のインディーズのフィルム・メイカー、サラ・フランクで、やはり、フィルム・メイカーで、ニューズ・ウィークの仕事をしているライアン・ジョーンズと一緒に、「LOST」の呪われた数字を買ったところ、お年玉をもらえる幸先よい新年のはじまりとなったわけですが、実はハーリーの数字はズバリ的中ではなく、メガミリオンズの本当の当選番号は末尾が“47”でした。でも、同くじのルールにより、最後の数字の5番違いまではニアミスの当選と見なし、賞金が分割して支払われるため、小額の150ドルが、「LOST」マニアに違いない全米の9,078名それぞれ全員に配られることになった次第です。
「LOST」のドラマの中でハーリーが引き当てたロトの賞金は、確か1億5,600万ドルだったはずで、その大金に比べると、なんだ、たったの150ドル=約1万2,500円の当りか…と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、ドラマに登場した呪われた数字が、現実に当りくじの当選番号になる確率を想像すると、それがどれぐらいなのか?!はわからないにしても、まず滅多にあり得ない奇遇であるため、この出来事はメディアでも話題となっています。
ハーリーは労せずして巨万の富を得た代償のようにして、数々の不幸に見舞われ、ついには不思議な島へとたどり着くハメになりましたが、まぁ、現実の当りくじは、ひと晩でなくなってしまうような、ほんのお小遣いでしたから、それを引き当てた9,078人が不幸になって、飛行機が墜落する可能性もまた小さければよいのですが…!!





【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA