完結編「Saw7 3D」が初登場首位で有終の美！！

ただし、絶頂期の数字には迫れず残念な結末！！

第1位(初)　「Saw Ⅶ 3D」(公開中)
　　　　　　　$22,500,000－(2,808館/$8,013)－$24,200,000

第2位(1)　「パラノーマル・アクティビティ2」
　　　　　　　$16,500,000－(3,239館/$5,094)－$65,658,000

先週の初公開で、ホラー映画の歴史を塗り替える記録破りのオープニング大ヒットを果たした本作のホラー映画興行のセオリーである2週めの雪崩式ダウンフォールの売り上げ急降下率は約60％のマイナスでした…！！

第3位(3)　「レッド」(2011年1月29日公開)
　　　　　　　$10,811,000－(3,349館/$3,228)－$58,905,000

高齢者アクション映画の「レッド」が人気を維持して順位を保ち、「ジャッカス 3D」と立場を入れ替えた！！、本作のトータル興行成績は、製作費とほぼ同額に達しています。

第4位(2)　「ジャッカス 3D」(2011年公開)
　　　　　　　$8,425,000－(3,139館/$2,684)－$101,578,000

シリーズ史上初めて、ついに大台の1億ドル超えを達成！！、アメリカ人はバカばかり！！と苦笑まじりに称賛されています！！、製作費の約5倍を売り上げたことになります！！

第5位(4)　「ヒアアフター」
　　　　　　　$6,320,000－(2,424館/$2,607)－$22,161,000





第6位(6)　「セクレタリアト」
　　　　　　　$5,071,000－(3,108館/$1,632)－$44,774,000

週ごとの集客のマイナスが常に2割台の大変、優秀な映画！！、ジョン・マルコヴィッチは「レッド」にも出ているので、BEST10に自分の映画を同時に2本、ランクインさせている！！

第7位(5)　「ソーシャル・ネットワーク」(2011年1月15日公開)
　　　　　　　$4,700,000－(2,767館/$1,699)－$79,706,000

第8位(7)　「ライフ・アズ・ウイ・ノウ・イット」
　　　　　　　$4,000,000－(2,860館/$1,399)－$43,478,000

第9位(9)　「ザ・タウン」(2011年2月公開)
　　　　　　　$1,950,000－(1,608館/$1,213)－$87,602,000

第10位(25)　「コンビクション」
　　　　　　　$1,825,000－(565館/$3,230)－$2,378,000


ヒラリー・スワンク主演の冤罪事件の実話を映画化した感動作が、映画館の数を一気に510館、増やして、公開3週めでBEST10に初登場！！、ヒラリー・スワンク演じる主人公のシングルマザーが、殺人の罪で投獄された兄弟のサム・ロックウェルの汚名を晴らし、無実を証明するため、猛勉強して、自ら弁護士となり、18年間もの年月、信念を貫き通して、ついに正義を果たすことになる…！！


「コンビクション」 テレビスポット




この「コンビクション」の監督は、リメイク版「鮮血の美学」の「ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト」(2009年)で、娘を暴行した連中をトンデモない目に遭わせるお父さんを演じていた俳優のトニー・ゴールドウィンです(↓ 写真)。





第11位(8)　「ガフールの伝説」(公開中)
　　　　　　　$1,705,000－(2,010館/$848)－$52,621,000

第12位(10)　「イージーA」
　　　　　　　$1,100,000－(1,262館/$872)－$56,333,000

エマ・ストーン主演の青春映画の新しい名作が公開7週めで、ついにBEST10から脱落！！、ただし、製作費800万ドルの本作は、その7倍を稼いでしまっている…！！、初の単独主演作にして、この結果は立派！！、製作・配給のソニーが新生「スパイダーマン」の主演女優に抜擢するのも無理がない…！！


★解説はまた後で…！！




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