************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


経済メディアのブルームバーグが、アメリカ東海岸では、すでに昨日の11月4日付けのニュースで、先ごろ、ようやく連邦破産法第11条の適用を申請し、本格的に再建に乗り出すことになった MGM が、同社の看板映画である007シリーズの最新第23作めを、再来年2012年11月の全米公開を目指して製作を進めることになった…!!といったようなことを報じましたが、それはあくまでも希望のプランであって、現実には、その新たなジェームズ・ボンドのミッションを始動させるために必要な製作費を折半してくれる出資社(者)のパートナーを、これから見つけなければならないのに加え、実際に 007/ジェームズ・ボンド・シリーズの映画を製作してきた本家本元のプロダクション EON からのコメントがない以上、映画の専門メディアならずとも、フツーの007マニアの映画ファンからしても、ブルームバーグのレポートは、まるでアテにならないので、ひとまず、この件については、いずれ具体化してから詳しく伝えるとして、そんな経済がらみの話題よりも映画の話題で毎日を愉快に過ごしたい CIA リーダーのみなさんはとりあえず、007をネタにした盗撮スパイTシャツの話題で、ヘェ~!!と呑気に呆れてください…!!







センスあふれるユニークなガジェットで知られる ThinkGeek が売り出した小型デジカメ付きのスパイTシャツです!!
胸に描かれた007/ジェームズ・ボンドをパロディしたキャラクターが手に持つカメラのレンズが、実際にホンモノのカメラのレンズになっていて、トップにアゲた写真(↑)のように、目前の被写体に気づかれることなく、コッソリと写真を撮ることが可能です!!、シャッターは、左 ← の写真のように手元のリモコンで切る仕組みになっており、スパイ仕様なので当然、無粋なシャッター音などはならず、キチンとシャッターが下りたか、どうかは、撮影者にのみ、バイブレーションでわかるようになっています。
この見た目は、ちょっとかわいい盗撮スパイTシャツのお値段は、39.99ドルで、日本円にすれば約3,230円ですから、Tシャツにカメラがついて、その価格というのは安いのではないでしょうか?!、気になるカメラの付いたTシャツをどうやって洗えばいいか?!については、カメラ本体をはじめとする電源の電池パックなど、各パーツは取り外しが可能なので、単にフツーに汚れ物として洗濯機にかければいいだけです。
撮影した写真は USB を通して、パソコンにダウンロードすることができます。


で、おかしいのが、このTシャツにつけられた名前とおぼしき胸に書かれた文字ですが、日本語で「東京から愛をこめて」とあります!!、007シリーズの第2弾「ロシアより愛をこめて」(1963年)をパロディした命名なわけですが、果たして、オタク文化発祥の地で、ガジェットが好きな日本にちなんで、そう付けられたのか?!、それとも、日本人は盗撮大好きの変態だとでも思われているのでしょうか…?!
これがムービーカメラだったら、ドキュメンタリー作品の隠し撮りには持ってこいだったんですけれど…!!
あ、女性の方はもちろん、このTシャツを着た野郎が近づいてきたら、逃げてくださいね!!





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