************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


ソニー・ピクチャーズがスーパーグッドな決定を間もなく下すようです…!!、クモ男は“ワンダーランド”よりも、“ゾンビランド”の方が自分には似合っていると気づくことになります…!!




すでに速報でお伝えしたように、アメリカで昨日(10月1日)、拡大公開で封切られ、好調な客足のスタートを切ったデヴィッド・フィンチャー監督の「ソーシャル・ネットワーク」(2011年1月28日公開)のほか、マーク・ロマネク監督の「わたしを離さないで」(アメリカ限定公開中)でも注目されているアンドリュー・ガーフィールドが、トビー・マグワイアに代わって、ヒーローを演じる新しい「スパイダーマン」シリーズのヒロイン MJ=メリー・ジェーン・ワトソン役を、製作・配給のソニー・ピクチャーズが、人気のエマ・ストーンに白羽の矢を立て、オファーすることを、DEADLINE NY のマイク・フレミングが伝えてくれました…!!

サム・ライミ監督を解雇しやがったソニー・ピクチャーズが、「(500日)のサマー」(2009年)で才能を発揮したマーク・ウェブ監督に、大ヒット・コミックヒーロー映画シリーズの再スタートを託した「新スパイダーマン」では、オリジナル・シリーズでキルスティン・ダンストが演じた MJ のほか、「スパイダーマン3」(2007年)でブライス・ダラス・ハワードが扮したグウェン・ステーシーがダブル・ヒロインとして登場する予定になっており、原作コミックの展開にそって、主人公のピーター・パーカーは当初、グウェンと交際し、その後、ある出来事がもとで、グウェンの親友である MJ と急接近し、結ばれることになる見込みです。

その MJ または、グウェンを演じる候補の女優としては、冒頭でほめのかした「アリス・イン・ワンダーランド」(2010年)のミア・ヴァシコウスカのほかに…、

・フィル・コリンズの娘で、ポール・ベタニー主演のヴァンパイア・バトルアクション・フリック「プリースト」(2011年5月13日全米公開)に出演しているリリー・コリンズ。
・「28週後…」(2007年)のお姉ちゃん=イモージェン・プーツ。
・来月11月5日(金)から日本で公開される「ノーウェア・ボーイ」のオフィリア・ラヴィボンド。
・「ソーサラーズ・アプレンティス/魔法使いの弟子」(2010年)のテリーサ・パーマー。
・「スクリーム4」(2011年4月15日全米公開)を撮影中のエマ・ロバーツ。
・「ダイ・ハード4.0」(2007年)で、不死身のジョン・マクレーン刑事の娘ルーシーを演じたメアリー・エリザベス・ウィンステッド。
・人気テレビシリーズ「Glee」のクイン・ファブレイとして知られ、D・J・カルーソー監督最新作のSFアクション映画「アイ・アム・ナンバー4」(2011年2月18日全米公開/予告編はCIAファンページ)に出演しているディアナ・エイグロン。
・フィンランドのホラー映画「ダーク・フロアーズ」(2008年)に出ていた…と言っても、わからない人が多いと思うので、サム・ロックウェルの「ムーン/月に囚われていた男」(2009年)で、主人公サムの妻テスを演じていた…と言い直してみることにするドミニク・マケリゴット。
・新人のベン・C・ルーカス監督によるオーストラリア映画「ウェイステッド・オン・ザ・ヤング」が、先月9月に行われたカナダ・トロント国際映画祭で注目されたジョージナ・ヘイグ。

…といった人たちの名前が、実は今夏8月の半ばから浮上しては消えしていたのですが、こうした憶測も混じったキャスティング・ニュースは伝えてもキリがないので、おおむね決定にいたるまで静観していました。



そうした並々ならぬ候補の女優たちの中から、ソニー・ピクチャーズがエマ・ストーンをシリーズのメインのヒロインである MJ に選んだというのは、髪の毛が赤毛だから…というのもあるでしょうが、同社が製作した「スーパーバッド」(2007年)や、「ゾンビ・ランド」(2009年)などで、映画オタクの野郎の間で、すでに人気が高いのに加え、やはり、同社が製作し、アメリカで現在ヒット中の「イージーA」が、この先、長く愛されることになるのは間違いない青春映画の新しい定番の名作と高評価された実績が大きかったのではないでしょうか。
エマ・ストーンが、ソニピのオファーを断り、「スパイダーマン」シリーズのヒロインをキャンセルするとは思えませんから、キルスティン・ダンストから MJ 役を受け継ぐのは、恐らく彼女で決まり!!となりそうですね…!!
よって、今のところ、確定はしていないものの、グウェン・ステーシー役の最有力候補はミア・ヴァシコウスカと目されているので、どうやら、ミア・ヴァシコウスカを失ったアンドリュー・ガーフィールドの心の痛手を、エマ・ストーンが得意のお笑いで?!癒してくれる展開を期待していいのかもしれません。


さて、アンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーンがカップル!!というキャスティングの組み合わせを、CIAリーダーのみなさんは、どのように評価されるでしょう…?!
マーク・ウェブ監督が、ジェームズ・キャメロン監督から3D映画の作法を学んで、心機一転の新しいスタートを切る「新スパイダーマン」は、再来年2012年7月3日全米公開の予定です…!!




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