今週末の9月24日(金)に、ようやく「インセプション」が封切られるイタリアのローマで記者会見を行ったクリストファー・ノーラン監督によれば、同映画の世界観をベースにしたゲームを開発中…！！とのことで、映画には取り込めなかったアイディアを、ゲームの形で実現することになるようです…！！
映画がゲーム化されるのは、今さら、驚きにも価しませんし、ワーナー・ブラザースが現時点で、全世界で約7億5,338万ドル以上を売り上げている大ヒット作の人気に便乗し、さらに儲けようと関連商品を企画するのも当たり前です。

しかしながら、「インセプション」で観られた、ジョゼフ・ゴードン＝レヴィットのポイントマン、アーサーの無重力バトルや、トム・ハーディのイームスの夢の雪山の病院での対決といったアクション・シーンを、単にゲーム化するのではなく、ひとつの夢がさらに次の夢へと影響しあっていく複雑な構成の設定や、リンボー(虚無の夢)が存在する世界観を、クリス・ノーラン監督がまた独創的にゲーム化するのであれば、ちょっと興味深いかもしれません。
この「インセプション」ゲームは開発中で、完成までには時間がかかり、発売日などは未定のようですが、いずれ、夢の続きがゲームで観られるのかもしれないことを期待しておきましょう…！！
唐突に出てくる妻のマリオン・コティヤールに殺られたら、おしまい…！！とかだったら、笑っちゃいそうですね！！




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