アメリカでは昨夜となる17日(日)のゴールデングローブ賞で、今となってはカルト映画の「ストレンジ・デイズ」(1995年)を一緒に作った元妻の強敵キャスリン・ビグロー監督の戦場映画の大傑作「ザ・ハートロッカー」(3月6日公開)をおさえて、「アバター」で作品賞と監督賞の2冠を獲得し、オスカー獲りに弾みをつけたジェームズ・キャメロン監督が、自らのSFアクション映画の集大成となる最新作のプロジェクトを明らかにしました…ッ!! →
…と言うのは、シガーニー・ウィーヴァーがホストをつとめた先週末の土曜日(16日)に放送されたNBCの長寿コメディ番組「サタデーナイト・ライヴ」の中でのジョークのこと。オフィスの壁にかかっているポスターの死ぬほど笑えるコメディ映画の名作「サボテン・ブラザース」(1986年)や、サラ・ペイリンが主演した最近の「ベイビーママ」(2008年)といった大ヒット映画のプロデューサーでもある、番組の製作者ローン・マイケルズのもとを訪れたジェームズ・キャメロン監督が、すでに着手した最新作のSFアクション「レーザー・キャッツ5」の売り込みを始め、披露してくれたビデオの内容とは…、
3023年の未来に起こった核戦争で、放射能に汚染された猫たちが口からレーザー光線を発射するクリーチャーに生まれ変わった…ッ!!、その恐ろしいレーザー・キャッツの誕生をなかったことにするため、さらに未来からビル・ヘイダーとアンディ・サンバーグのドジな戦士たちが送りこまれるが、やっぱり、頼りにはなりません…ッ!!、しかし、危機一髪のふたりを助けにやって来てくれたのは…、元祖“戦うヒロイン”のあの彼女だった…ッ!!
「エイリアン2」(1986年)と「アバター」(2009年)でコンビを組んだシガーニー・ウィーヴァーのために、ジェームズ・キャメロン監督が自分の代表作のパロディを網羅してくれた最新作「レーザー・キャッツ5」も、きっとメガヒットは間違いなしッ!!のはずですが、ローン・マイケルズはそうは思わなかったようですね…ッ!!
どのギャグが、何の映画のパロディかは説明いらずだと思いますが、「レーザ・キャッツ5」の“5”は、次に「ターミネーター」シリーズの続編が作られたら、5作めになるので、“5”ということなんでしょうか…?!
【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!
Popular Posts
Latest Headlines
The Billy Files
Mobile Menu
Category
- 007-ボンド
- AKIRA
- DCユニバース
- LEGO
- MPAA
- News&Tidbits
- Star Wars News & Tidbits
- X-Force
- X-MEN
- アイアンマン
- アカデミー賞
- アクアマン
- アニメ
- アバター2
- アベンジャーズ
- アベンジャーズ2
- アベンジャーズ3
- アベンジャーズ4
- アンダーワールド5
- アントマン2
- ヴァレリアン
- ウルヴァリン2
- エイリアン
- エイリアン5
- エクスペンダベルズ4
- エピソード7
- ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー2
- キャプテン・アメリカ
- キャプテン・マーベル
- キングコング対ゴジラ
- キングスマン2
- ゴーストバスターズ
- ゴジラ2
- ジャスティス・リーグ
- ジュラシック・パーク
- ジュラシック・ワールド2
- ショートフィルム
- ジョン・ウィック2
- スーサイド・スクワッド
- スーパーガール
- スーパーマン
- スター・ウォーズ
- スター・ウォーズ8
- スター・トレック
- スパイダーマン
- ソー3
- ゾンビ
- ターミネーター
- デッドプール2
- トゥームレイダー
- ドクター・ストレンジ
- トランスフォーマー
- トランスフォーマー5
- バイオハザード
- パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン5
- パシフィック・リム
- バットマン
- バトル・エンジェル
- パワー・レンジャー
- ハン・ソロ
- ブラック・パンサー
- フラッシュ
- ブレードランナー
- ブレードランナー2
- プレデター
- プロメテウス2
- ホラー
- マーベル・ユニバース
- マッドマックス
- マミー
- ミッション:インポッシブル
- ミッション:インポッシブル6
- レディ・プレイヤー・ワン
- ローグ・ワン
- ロボコップ
- ワールズ・ファイネスト
- ワールド・ウォーZ2
- ワイルドスピード
- ワイルドスピード8
- ワンダーウーマン
- 映画賞
- 猿の惑星3
- 興行成績
- 幻の動物とその生息地
- 攻殻機動隊
- 第88回アカデミー賞
- 第89回アカデミー賞
- 美女と野獣