************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************



電気ショックでモンスターが誕生…ッ!!というのは、フランケンシュタインでもおなじみのよくある古典的パターンですが、それがおっぱいにも通用するとは思ってもみませんでした…ッ!!







今年2009年1月のサンダンス・フィルム・フェスティバルや、サウス・バイ・サウスウエスト映画祭などで上映され、あまりのくだらなさに、とことん呆れ果てた観客たちから、かえってバカウケの絶賛?!を集めてしまった、おっぱいが大暴れする、ちょっとエッチな短編ホラー「ブーブ」(Boob)です…!!
その時々の事情に応じて(どんな事情かは各自で想像してください)、女性のおっぱいのサイズをお好みの大きさに変えられるらしい、スケベなバカ野郎ばかりか、女性にとっても多分、きっと便利に違いない?!画期的なリモート・おっぱいコントロールの装置を埋め込む豊胸手術の最中、電気ショックで、おっぱいがモンスターに生まれ変わってしまい…ッ!!
このドアホな下ネタ短編ホラーを作ったのは、ニューヨークのソーホーに拠点を置く、インタラクティヴなCG映像や、CMなどを製作しているヴィジュアル・プロダクションのオネスト・デザインです。同社の主なクライアントは、自動車のフォルクスワーゲンや、ナイキ、ノキア、それにパナソニックといった国際的な大企業ばかりで、そうした一流クライアントとの仕事で磨きぬかれたハイエンドな映像技術とセンスが、この「ブーブ」(Boob)のおっぱいには詰まっているわけですね…ッ!!
ところで、タイトルの「Boob」とは、もちろん、“おっぱい”のことなんですが、それとは別に“突然のビックリする出来事”や、“電撃!!”といった意味(=bolt out of the blue の略)にも受け取れます。それをアタマに置いて、内容を思い返してもらえば、ふむふむ、バカバカしいダジャレなんだ~ッ!!と、このショートフィルムのくだらないおかしさが、より伝わってくるのではないでしょうか…?!



↑ 恐怖の殺人おっぱいを動かすことに“オネスト”(真っ正直)に取り組んでいる
オネストのいい人たち…!!

【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA