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今週明けの月曜日(現地20日)に悲しい訃報を伝えなければならなかった、その生まれ持つ演技の才能を惜しみなく披露する機会に巡りあわぬまま、32歳の若さで世を去ったブリタニー・マーフィが、傑作「ゴーストワールド」(2001年)のソーラ・バーチと共演すると、昨2008年6月に製作ニュースを伝えた最新作のDVDスルーのホラー映画「デッドライン」は、今月12月1月に全米リリースされたばかりだったのですが、DVDを自販機の手軽さと安価で借りられるレッドボックスが、全米に設置した約1万9,000台の自動レンタル機から、同映画のジャケット(↑)を撤去することを、23日(水)に発表し、その作業に取りかかりました。
レッドボックスは引き続き、「デッドライン」の映画ディスクそのものはレンタル作品として供給するものの、ジャケットだけの撤去を決めたというのは、ご覧のように、現実にシャワールームで亡くなったブリタニー・マーフィの最期の様子をあたかも予言したかのようなデザインが、あまりにも生々しすぎる…との理由からです。
こうした経緯から、「デッドライン」を販売するファースト・ルックが、ジャケットのキー・アートを一新し、再リリースしても驚きにあたらないため、このブリタニー・マーフィの演じるアリスがバスタブで死んでいるジャケットの初回プレス版は、いずれ、彼女のファンにとってプレミアもののお宝となるのかもしれません…。
この「デッドライン」でブリタニー・マーフィが演じているのは、〆切りに追われ、精神的に疲労した脚本家のアリス。彼女は気持ちを集中して、シナリオを仕上げるため、田舎の屋敷に自らカンヅメとなりますが、そこでアリスは過去に屋敷で起きた惨劇を記録したビデオテープを見つけることに…ッ!!、そして、次々と怪奇な現象がアリスを襲うのだった…ッ!!、というわけで、予告編をご覧ください!!



それでは本日は夕刊もお楽しみください…ッ!! → 







最新作のSF超大作「アバター」が世界中で驚異的大ヒットどころか、その内容が大絶賛されているジェームズ・キャメロン監督が、ロサンゼルス国際空港に降り立ったところ、その「アバター」を観て感激した映画ファンの男性から、「アバター」のポスターにサインをしてほしい…と求められたのに、旅の疲れで機嫌が悪かったのか?!、不愉快に感じたジェームズ・キャメロン監督が思わず、麻生元総理の名前がそう聞こえる?!と変な話題で有名になったスラング“Asshole”(直訳すれば、ケツの穴ですが、まぁ、バカッ!!てことですね)を、自分の映画のファンに向かって言ってしまった一部始終を、ゴシップ・サイトの TMZ が撮らえた動画です…ッ!!、このジェームズ・キャメロン監督の巨匠らしからぬ態度にブチ切れたファンの男性は、“あぁ、そうだよッ!!、尊敬する映画監督にサインをねだった俺はサイテーのケツの穴野郎のバカだよッ!!、時給15ドル(約1,360円)で働いてるようなチンケなケツの穴が、その時給をはたいて、IMAX 3D であんたの映画を観たんだから、あぁ、確かに俺はサイテーのバカだったさッ!!、いいか、ジェームズ・キャメロン、よく聞けッ!!、スピルバーグはいつだってファンにサインをしてくれるぞ…ッ!!”みたいなことをネチネチとしつこく因縁をつけ、ジェームズ・キャメロン監督につきまとっています…。う~ん…、ファンの男性の態度にも少し問題はありそうですが、このビデオが撮られたのは、クリスマス・イヴの12月24日(木)の聖夜…。ジェームズ・キャメロン監督もサインぐらいしてあげてもよかったかもしれません…。どれだけ巨額のビッグヒットを飛ばしても、その元をたどれば、ひとりひとりの観客が支払った入場料の積み重ねなのですから…。




人気テレビ・シリーズを映画化した2008年公開の大ヒット作の続編「セックス・アンド・ザ・シティ2」のキラキラでグリッターすぎるド派手なポスター!!(↓)



サンドラ・ブロック45歳におばちゃん呼ばわりされていた、最新作のラブコメ「噂のモーガン夫妻」(2010年3月公開)が全米で大コケのサラ・ジェシカ・パーカー演じるキャリーが、大きく描かれた数字の“2”を背負って登場したポスターのコピーが“キャリー・オン”(CARRIE ON)、すなわち“Carry on”=“続行する”で、続編を示すダジャレだなんて…、これでは親父ギャグならぬ、おばちゃんギャグ…!!
が、まぁ、シリーズの内容が内容だけに、不適切で淫らな男女関係を指す俗語の意味で、“キャリー・オン”を使っているのかもしれませんが…ッ!!
監督は前作に引き続き、テレビ・シリーズから本作を手がけているマイケル・パトリック・キング。全米での公開は2010年5月28日。日本では少し遅れて6月から上映予定のようです。で、下 ↓ はやっぱり、キラキラの予告編…!!







1949年にオーストリアで設立され、第二次大戦の戦災孤児の救済を始めたことを皮切りに、現在では世界の132カ国で、親のいない子どもたちや、親に見捨てられてしまった子どもたちを保護して養育し、高等教育の機会や、職業訓練など様々な支援を行っている世界最大の孤児院組織の慈善団体SOS・チルドレン・ヴィレッジの活動をサポートするため、クリスマスに10万ドル(約912万円)の寄付を行ったブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーからのクリスマス・メッセージ。
私たちを含め、多くのみなさんがホリデイ・シーズンに暖かい家族の愛に包まれるのを当然のことのように受けとめています。しかし、貧困により、里親のもとで暮らさなければならない子どもたちが世の中にはいます…。そうした現状がある限り、私たちにはそういう子らをサポートすべき絶対の義務があるんです!!
…と、戦災孤児が生まれないように、もっと早く「イングロリアス・バスターズ」を結成しておくべきだった…ッ!!と後悔している?!ブラッド・ピットと、子ども好きのアンジーだけに言い切り方に熱がこもっていますねッ!!





今年2009年10月半ばのハロウィン前に、せいぜい指がちぎれたり、眼球がなくなる程度で、とても安全にカボチャンちょうちんのジャック・オ・ランタンを作ることができる調理器具“ジャック・チョップ”の通販コマーシャル(↓下にリンク)を紹介した、「HATCHET/ハチェット」(2007年)で一躍、人気のホラー映画監督となったアダム・グリーンの最新作「フローズン」が初公開した予告編(↑)とポスター!!(↓)
この「フローズン」のプロットはいたってシンプルで、予告編をご覧になれば一目瞭然!!、ナイトスキーを楽しもうとリフトで山頂に移動中の3人の大学生がいるのを知らず、折りからの吹雪のため、スキー場が閉鎖に…ッ!!、風雪が吹きすさぶ上空のリフトに取り残されたダンとリンチ、そして、女子大生のパーカーは、果たして、自然の脅威を相手にサバイバルすることができるのか…ッ?!
…ということで、ま、言うなれば、大海原に取り残される無力の恐怖を描いた「オープン・ウォーター」(2003年)の雪山版といった感じですが、スキー場でリフトに揺られながら、今このリフトが止まっちゃったら、どうなるんだろう…?!と、一度ぐらいは誰もが悪夢を想像してみたことがあるのでは…?!、よって、すでにラフカットの編集を観た映画ジャーナリストらから、上々の評価を得ている本作の方が、より身にしみて恐怖の実感を味わえそうな期待の持てる雰囲気ですね。
主演のトリオは、「ドーン・オブ・ザ・デッド」(2004年)に出てたケヴィン・ゼガーズ、テレビドラマとマイナーな映画を行ったり来たりの無名女優エマ・ベル、そして、「X-MEN」シリーズで何でも凍らせる氷のミュータントのアイスマンを演じてたショーン・アシュモアが凍死しそうになってやがる…ッ!!というのが、ジャンル映画のマニアには、ちょっと笑える楽屋オチ的なキャスティングとなっています。
この冬休みにスキーを楽しむ予定の方も多いと思いますが、くれぐれも、この映画のような目には遭いませんように…ッ!!、ホラー映画界の新しい旗手アダム・グリーン監督の最新作「フローズン」は、来月2010年1月のサンダンス映画祭でプレミア上映の後、アメリカでは2月5日から公開の予定です。
しかし、こんなんなったら、どうするよ…ッ?!と思わせるポスターのデザインは、怖いようでいて、落ちかかっている奴がマヌケな感もあり、ちょっと笑えますッ!!



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