************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************

GIジョー-イ・ビョンホン

重役が財政面の厳しさを口頭で漏らした些細な根拠をもとに、ソニー・ピクチャーズと半年から1年のうちに合併する…!!、などと投資家に風説を飛ばされてしまったパラマウント映画の最新作「G.I.ジョー/ライズ・オブ・コブラ」が、また新たにキャラクター・ポスターをリリースしたので、ご覧ください…!!




UPDATE: レイ・パークの忍者スネーク・アイズのポスターも見つかりました!!

ジョー-レイ・パーク

GIジョー-シエナ・ミラー

パラマウント映画と、おもちゃメーカーのハスブロが手を組んで製作した…ということは、いよいよ明日19日(金)から日本で封切られる両社提携の大ヒット・シリーズ「トランスフォーマー2/リベンジ・オブ・ザ・フォールン」の後がまをが狙ったトイ・ムービー…といった見方ができる、この最新作「G.I.ジョー/ライズ・オブ・コブラ」ですが、その「トランスフォーマー」シリーズとの期待や認知度の差は歴然で、評判は相変わらず芳しくありません…。
そういったマイナスの状況が招いてしまったのか?!、「G.I.ジョー/ライズ・オブ・コブラ」の監督スティーヴン・ソマーズ(「ハムナプトラ」シリーズ)は、本作のテスト試写での悪すぎる観客の反応に怒ったパラマント映画から解任されてしまった…ッ!!というウワサが、先ごろ、ネットに飛び出しました。ウワサの内容は、クリストファー・リーヴの「スーパーマン」(1978年)と、シガーニー・ウィーバーのゴリラ映画「愛は霧のかなたに」(1988年)で、アカデミー賞最優秀編集賞にノミネートされた経験のあるスチュアート・ベアードが映画を引き継ぎ、スティーヴン・ソマーズ監督は編集室から締め出されてしまった…ッ!!というものです…。
アンジェリーナ・ジョリーの「トゥームレイダー」(2001年)のプロデューサーであり、傑作アクション映画「エグゼクティブ・デシジョン」(1996年)や、「スター・トレック」シリーズの「ネメシス/S.T.X」(2002年)の監督であるスチュアート・ベアードは、最近も「007/カジノ・ロワイヤル」(2006年)などを編集し、腕前を発揮しているので、何とも信憑性の感じられる話ですが、このウワサはまったくのデマだ…ッ!!と、「G.I.ジョー/ライズ・オブ・コブラ」のプロデューサー、 ロレンツォ・ ディ・ボナベンチュラが、映画サイト LATINOREVIEW の取材に応じる格好で、否定のコメントを発表し、ウワサとは反対にテスト試写の反応も上々で、自分たちは映画の出来栄えに満足している…と付け足しました。
最近は、映画の宣伝の手段として、わざとこうしたスキャンダラスなネタがデッチあげられたりもするので、この手のウワサを真に受けてはいられませんが、“「G.I.ジョー」監督解任!!”のニュースに、“仕方ないよなぁ…”といった当然と受け止める映画ファンの反応が見られたことは、はからずも本作への期待の薄さをさらに浮き彫りにしてしまいました…。
ご覧の「G.I.ジョー/ライズ・オブ・コブラ」の新しいキャラクター・ポスターは、ハリウッドの映画スタジオが最近よくやる宣伝のパターンとして、1枚ずつ、別々のサイトにリリースされたのを集めました。トップ ↑ は、イ・ビョンホンの忍者ストームシャドウ、上 ↑ はシエナ・ミラーバロネス、下 ↓ はチャニング・テイタムデューク、最後 ↓ はマーロン・ウェイアンズリップコードです。

GIジョー-チャニング・テイタム

GIジョー-マーロン・ウェイアンズ

こちら ↓ は「G.I.ジョー/ライズ・オブ・コブラ」の、俗に“TVトレイラー”と呼ばれている約90秒間の少し長いめのテレビスポットCMです!!



東映の戦隊もの的なノリの感じられるところが意外におもしろそうな気のする「G.I.ジョー/ライズ・オブ・コブラ」は、8月7日(金)から日米同時公開です!!




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