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タイタンの戦い-ジェマ・アータートン-トップ

ペルシャではなくギリシャのジェマ・アータートンです…!!




タイタンの戦い-ジェマ・アータートン

2007年にRADA=英国王立演劇学校を卒業し、初めて出演した学園もののガーリー・コメディ映画「セント・トリニアン」(2007年)がイギリスで大ヒットして注目を集め、それがキッカケでいきなり、「007/慰めの報酬」(2008年)のボンドガールに起用されて以来、トントン拍子にスターの座を歩んでいる幸運な23歳の女優ジェマ・アータートンの最新作「タイタンの戦い」の撮影風景のひとコマです。
本作を製作・配給するワーナー・ブラザースがオフィシャルにリリースしたのではなく、ジェマ・アータートンのファン・サイトがどこかから入手し、初公開しました。
先々週の土曜日に、ココで主演のサム・ワーシントンが主人公の勇者ペルセウスに扮した写真を紹介した、この「タイタンの戦い」は、1981年に公開された同名映画のリメイクです。ギリシャ神話の世界を舞台に、神ゼウスの子でありながら、人間として育ったペルセウスが、父の窮地を救うため、冒険の旅を通して、勇者の力を目覚めさせ、冥界の神ハーデスと対決することになります。
ジェマ・アータートンが本作で演じているイオはオリジナル映画には登場しない、新たに創造されたキャラクターで、彼女の存在がリメイク版とオリジナルとの大きな違いとなっています。役柄の説明としては、ペルセウスの旅を導くスピリチュアルなガイド…とのことですが、具体的にどういう役目を果たすのか?!は、映画を観てのお楽しみで、よくわかっていません。「タイタンの戦い」のヒロインは、王女アンドロメダのはずですが、新進女優のジェマ・アータートンが演じているだけに、リメイク版では、このイオがヒロインとして、サム・ワーシントンンと愛を交わすことになる…などするのかもしれませんね。
冒頭にチラとふれた“ペルシャ”は、ジェイク・ギレンホール主演のジェリー・ブラッカイマー作品「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」のことです。
ディズニーがジョニー・デップの「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズにとって代われる、新たなアドベンチャー超大作として製作した同最新作では、ジェマ・アータートンは主演女優として、ヒロインの戦うお姫さまタミナに扮し、ジェイク・ギレンホールのプリンス・ダスタンと共に、ベン・キングズレー悪役ニザムの野望を粉砕しようとします。
「タイタンの戦い」と「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」は、どちらも映画の背景がエキゾチックな点が少し似ているので、もし、上 ↑ の写真に「タイタンの戦い」の監督ルイ・レテリエがいなければ、どちらの映画か?!、わからなくなってしまったかもしれません…!!
ワーナー・ブラザースの「タイタンの戦い」は来年2010年3月26日全米拡大公開。ディズニーの「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」は同じ2010年5年10日から全米封切りなので、来年はジェマ・アータートンの当り年になりそうです…!!




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