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ハリー・ポッターと謎のプリンス-ポスター-トップ

見りゃわかるだろーがッ!!という乱暴なポスターです…ッ!!




ハリー・ポッターと謎のプリンス-ポスター

「ハリポタ」シリーズを製作・配給するワーナー・ブラザースがリリースした最新作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」の新しいポスターですが、背景に置かれた肝心の映画タイトル“ハリー・ポッター”の文字がデカすぎて、ポスターからハミだし、何が書いてあるんだか?!、その役割を果たしていません…。
また、副題的な“と”以下の“と謎のプリンス”の文字は反対に小さすぎです…。
すなわち、このポスターのデザインの意図としては、もはや、映画の題名「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を伝えるつもりなどはさらさら無く、“ハリー・ポッターとダンブル・ドアに、ハーマイオニーとロンだよッ!!、見りゃわかんだろッ?!、「ハリー・ポッター」の映画だよッ!!”といった乱暴な感じで、“と”以下については、“別にそんな細かい但し書き?、マニア以外は誰も気にしてないだろーがッ?!、アッ、「ハリポタ」の新作だッ!!”と、あくまでも“「ハリポタ」だ!!と、それだけ伝わればいいんだよッ!!”という大胆さがにじみ出ています。
このように題名をないがしろにしたデザインというのは、まぁ、フツーはあまり考えられない訳で…、「ハリポタ」がいかに大ヒット・シリーズであり、今さら宣伝など必要ないほど、世の中に認知されているか…という実績のスゴサに対する作り手側の自信が垣間見られる気がします。
ただし、左斜め下に配置したコピーやクレジットはちょっと目障りになっていて、どうせなら、それらの文字も小さくしてしまい、本当にキャラクターだけを強調したポスターにしておいたら、このメイン・キャラ集合のポスターは、部屋に貼るのには実にふさわしいポスターとして、ファンにもっとよろこばれたのではないでしょうか?!…、という訳で、シリーズ第6弾の最新作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」から、新たにリリースされた動画 ↓ をご覧ください。



ハリーに好意を持つ後輩の女生徒ロミルダ・ベインが、ハリーの気を惹こうと惚れ薬を仕込んだお菓子を用意したのを、間違ってロンが食べてしまい、ロミルダ・ベインに夢中になってしまったようです。
アンナ・シャッファーが演じるロミルダ・ベインは、ココで紹介した予告編の最後に登場していましたね。ダニエル・ラドクリフのハリーが彼女に一瞬、見惚れたことで、エマ・ワトソンのハーマニオニーからベシッ!!とドタマを張られてしまう原因を作ったキャラクターでした。
ロンの恋の行方が気になる最新作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」は、7月15日(水)から日米同時公開です!!




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