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トワイライト-キャム・ギガンデット

現在書店に並んでいる「マーダー・ウォッチャー/殺人大パニック!!」に、吸血鬼にハマッたヴァンパイア・フリークスの少女による父親殺し犯罪ルポを書いたのは僕ですが、「トワイライト」は、かなりカルト的なようです…ッ!!






リピーターの方にはおなじみのお笑いサイト、funny or DIE の新しいコメディ・スケッチのビデオです。
大ヒット・ヴァンパイア映画「トワイライト・サーガ」(2008年)に出演し、トラッカーのジェームズを演じて、クリステン・スチュワートのヒロイン、ベラを襲い、ロバート・パティンソンの主人公エドワードと対決したキャム・ギガンデット(「The O.C.」)が、イケメン俳優の努めとして?、シェイプアップのトレーニングに広場にやって来ると、折り悪く、狂信的な「トワイライト」マニアの女の子たちの読書会に出くわしてしまいます。あッ、やべ…ッ!!と思い、顔を隠すようにして走り去ろうとするキャム・ギガンデットですが、“あッ、見てッ!!、あいつッ、ジェームズよッ!!”とひとりの女の子に見つかってしまいます…!!
“やぁ、こんにちわ、ボクはジェームズじゃなくて、その役を演じた俳優のキャム・ギガンデットだよ…”と、キャム・ギガンデットは穏やかに訂正しますが、時すでに遅しッ!!、トワイライター?!とか、トゥイーン?!とか、あるいはトゥイッター?!(もちろん、twitter に引っかけた英語のダジャレですね)などと、世間からテキトーに呼ばれる「トワイライト」狂の女の子たちに囲まれ、映画の中でエドワードやベラにしたこと( ↓ 動画参照)を責められてしまいます…!!
キャム・ギガンデットは再び、“だから、ボクはジェームズじゃなくて…”、“あれは映画だから…”と、道理を説明をしますが、「トワイライト」の世界と現実が頭の中で一緒くたになっているカルトな女の子たちは聞き入れてくれず、“あんた、ベラを誘拐したみたいに、あたしたちを拉致りに来たんでしょう…ッ!!”と、ジェームズを責め立てます…!!、不穏な空気に身の危険を感じたキャム・ギガンデットは、“俺は「ネバー・バックダウン」でショーン・ファリスと決闘して、2008年のMTVムービーアワードでベストファイト賞に輝いた男だぜ!!”と、自分が映画の中ではどれだけ強いかを自慢して、女の子たちを脅かそうとしますが、そんなの関係ないわよッ!!、この屁タレ野郎!!みたいな感じで、ひとりの女の子が強烈な右ストレートをキャム・ギガンデットの顔面に…ッ!!…で、後はご覧の通りです。
キャム・ギガンデット本人は、「トワイライト」に出たおかげで、行く先々で「トワイライト」ファンの女の子たちに追いかけられるようになり、「グレートだよッ!!」と、鼻の下を伸ばしているので、もちろん、このビデオはブラック・ジョークな訳ですが、「トワイライト」なんかにキャーキャーとうつつを抜かして…ッ!!と、「トワイライト」ブームを煙たく思っている大人たちは溜飲を下げ、大ウケしているようです。
キャム・ギガンデットは、今月末31日のMTVアワードでは、このトワイライターの女の子たちとの闘いでベストファイト賞をもらえそうですね?!、本人も“ベストファイト賞は誰にも渡さねぇぞ…!!”みたいに、最後に宣言しています…ッ!!






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