吸血鬼なんかにベラは渡さへんで…ッ！！と、狼男が間に立ちはだかっていますッ！！、エドワードの目が嫉妬深げです…！！

昨2008年11月に全米公開され、興行成績1億9,146万ドルのトンデモない大ヒットを記録したヴァンパイア映画「トワイライト」の続編「ニュームーン」がポスターを初公開しました！！、ステファニー・メイヤーの大ベストセラー小説をサミット・エンタテインメントが連続映画化する、この第2章では、ヴィレッジブックスが出版する邦訳シリーズの第4巻から第6巻までの物語が描かれ、主人公のベラは、ヴァンパイアのエドワードへの思いと、自分に好意を寄せる幼なじみで人狼のジェイコブとの間で、心を揺るがせることになります…。
ポスターはそうした三角関係のストーリーの核心を、そのまま表現したデザインが採用されていて、ヴァンパイアや人狼が登場しようとも、この「トワイライト・サーガ」はジャンル系映画ではなく、あくまでも恋愛映画の系譜に属する作品ですよ…というのが打ち出されています。
監督が前作の“青春映画の名手”キャサリン・ハードウィックから、「ライラの冒険/進路は見つけられなかった羅針盤」(2007年)の大失敗でダメ監督にレッテルづけられているクリス・ワイツに代わったことで、お先真っ暗の「ニュームーン」ですが、今月末5月31日に行われるMTVムービーアワードで、映画の一部を初公開してくれるらしいので、まずはそれを拝見するのを楽しみにしておきましょう！！
続編も主演はポスターで見ての通りに変わらず、ロバート・パティンソンと、クリステン・スチュワート。ジェイコブを演じているテイラー・ロートナーは、「ニュームーン」と同じくカナダで最新主演作「ビーザスといたずらラモーナ」(20世紀FOX/2010年3月全米公開)を撮影中のセレナ・ゴメスちゃんと、最近よく一緒に出かけていて、むかつく野郎なので、こっちはエドワードの心境です…。
三角関係の行方が気になる「トワイライト・サーガ/ニュームーン」は晩秋の11月20日から全米公開の予定です。



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