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チンコのデカさではマイケル・ベイ監督に負けないと豪語するマックG監督によれば、再来年2011年公開を予定している「ターミネーター5」の舞台は2011年だそうですが…、だから映画を観る前に予備知識はいらんて!!という方は続きを読まないでください…!!




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シリーズ最新作「ターミネーター4/サルベーション」の全米公開が、いよいよ再来週の21日(水)に迫ったマックG監督が、 FilmJournal の取材に応じ、明かしたところによれば、新「ターミネーター」トリロジーの第2弾となる次回作の続編「T5」の舞台は、映画を公開する予定の2011年に設定される予定で、まさに“現在のストーリー”となるそうです。
マックG監督の構想では、クリスチャン・ベールが演じる主人公のジョン・コナーがタイム・トラベルで“現在の2011年”に戻り、来たるべきスカイネットの侵略を事前に食い止めるため、軍備を配置するよう、人類に呼びかけることになるそうです。
マイケル・ベイ監督に“チンコを出せ!!”と言っていたマックG監督は、クリスチャン・ベールはチンコを出さなくてもいいように、これまで全裸でないと使えなかった「ターミネーター」シリーズのタイムマシンの性能を向上させ、ナンでもカンでもタイム・トラベルできるように設定を変えるそうで、「T4」に登場するハンターキラーや、巨大ターミネーターのハーベスターといった強敵のターミネーター軍団がこぞって、クリスチャン・ベールの後を追い、2011年にやって来るそうです。そして、ジョン・コナーの警告が事実だとわかった現代人は、ジョンの指揮のもと、現代の通常兵器で、未来からやって来たターミネーター軍団との戦争を開始することに…。
と言う訳で、おもしろそうではあるのですが、そのようになし崩し的にスカイネットとの戦いが始まってしまうというのは、これまで「ターミネーター」シリーズの物語の核だった“審判の日”の設定を完全に無視するような感じになるので、昔からの「ターミネーター」ファンの方は、ちょっと納得できないかもしれませんし、おいおい、「ターミネーター3」(2003年)で、“審判の日”は2004年に起きてしまっているんだから、2011年の時点でまだ世界が平和なのはおかしいだろーがッ?!というツッコミも入りそうです。
しかし、注目のポイントは、2011年の時点でも存在しているはずのジョン・コナーと、未来からやって来たジョン・コナーはどのように出会うのか?!という点で、ここら辺りに何だか、このストーリー展開の秘密が隠されていそうです。
また、マックG監督とは友人である、「T2」(1991年)で液体金属のターミネーター、T-1000を演じたロバート・パトリックが、続編の「T5」では現在の彼本人の49歳の姿で登場し、人間を老化させない遺伝子研究を行っている科学者を演じるそうです。そのことがT-1000の誕生に何か関係する?!とは思いませんし、タダのカメオ出演なのかもしれませんがが、トリロジーのクライマックス「ターミネーター6」にロバート・パトリックがどう絡むのか?!も気になりますね。

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そうした様々な憶測を楽しむ発端となる「ターミネーター4/サルベーション」は、日本では6月13日(土)から公開です。1週前の6日(土)・7日(日)には先行上映も行われます!!



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