韓国映画の最新主演作「星から来た男」(2008年)がDVD好評レンタル中の猟奇的チョン・ジヒョンが、広東語の題名は「血戦新世紀」らしい「ブラッド/ザ・ラスト・ヴァンパイア」(邦題「ラスト・ブラッド」)で初めて本格的なアクション映画に臨むため、大特訓しているメイキング・ビデオを観てあげてください!!
押井守監督が企画協力し、海外でも大ヒットとなった日本製アニメ「ブラッド/ザ・ラスト・ヴァンパイア」(2000年)を実写映画化した本作でインターナショナル・デビューを果たす、韓国のスーパーモデル兼女優のチョン・ジヒョンが、派手なワイヤーアクションを披露してくれているメイキング動画です。
動画の中でインタビューに応じるチョン・ジヒョンのコメントによれば、この「ブラッド/ザ・ラスト・ヴァンパイア」に主演するため、ロサンゼルスと中国で約3ヶ月間にも渡るトレーニングを重ね、毎朝1時間、ワイヤーアクションや、格闘スタントの練習を積み、腹筋を鍛えたそうです。
「アクション映画に主演することが、これほど多くを要求される大変なことだとは思ってもみなかった…」と語っているチョン・ジヒョンですが、生まれつきと言うしかないチャーミングな明るさに加え、ホラー映画の大傑作「4人の食卓」(2003年)で観せた、内省的な心の動きを表現した高い演技力に、こうしたアクション・スタントのテクニックまで備えれば、もはや、アジアでは彼女に敵う若い女優はいなくなってしまいそうです…ッ!!
それにしても動画の後半では、カメラのクレーンに激突されたり、アチコチで頭をぶつけて、かわいそうなジアナ・ジュンが、格闘場面で勢いあまり共演者をケガさせてしまったらしく、心配して泣きそうになっている素顔には、本当は猟奇的ではない彼女の人柄がよくにじみ出ているようです。しかし、本人がそんな本当は優しい心の持ち主であっても、ファンの多くからは、できれば青アザが残るほど彼女に殴られたいと願われているチョン・ジヒョンの「ブラッド/ザ・ラスト・ヴァンパイア」は、来月5月29日の日本公開を皮切りに、6月からは韓国や香港、イギリス、フランスなどでも上映されますが、引き続き、北米での公開は未定となっています。
本作のポスターはココとココで、写真はココとココとココに大量にあります!!
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