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キック・アス-クロエ・モレッツ-トップ

スピルバーグ編集長に就任したイギリス映画メディア、「エンパイア」が、ヒットガールを紹介してくれました…ッ!!




キック・アス-クロエ・モレッツ

創刊20周年の記念にスティーヴン・スピルバーグ監督を名誉編集長に迎えた「エンパイア」最新号が、アンジェリーナ・ジョリーの殺し屋映画「ウォンテッド」(2008年)の原作者マーク・ミラー代表作コミックを、作者自身とブラッド・ピットがプロデューサーをつとめ映画化している最新作「キック・アス」に登場する殺し屋ロリータ、ヒットガールの写真を初公開してくれました!!
昨2008年8月にキャストが発表された映画化決定のニュースをお届けした、この「キック・アス」は、が、アーロン・ジョンソン(「シャンハイ・ナイト」2003年)演じる15歳の平凡な少年デイヴがコスチュームを身に着け、変身するヒーローのキック・アス( ↓ 写真)と、上 ↑ の写真のクロエ・モレッツ演じる11歳の殺し屋少女、ヒットガールこと、ミンディが悪と闘うコミック・ヒーロー・ムービーです。
ヒットガールの写真は、先ほど初公開と書きましたが、実は本当はそうではなくて、下 ↓ の写真の、小学生の娘を殺し屋に鍛え上げる世界①どアホなお父んのニコラス・ケイジとのツーショットが先に公開されています。

キック・アス-ニコラス・ケイジ-クロエ・モレッツ

でも、これ ↑ ではタダの父娘の様子といった感じでつまらないので、クロエ・モレッツの殺し屋ヒットガールとしての登場は、一番上 ↑ の写真が最初ということです。
しかし、原作コミックに沿って、これまでヒットガールはニンジャで日本刀を武器に大人をブッた斬る!!と紹介してきましたが、クロエ・モレッツはニンジャ・コスチュームではなく、イギリスの女子学生みたいな格好で銃をかまえていますね。
映画本編では、ニンジャに変身し、「キル・ビル」(2003年)のユマ・サーマンもビックリのチャンバラで血の華を咲かせてくれることを期待しておきましょう!!
12歳の子役スター、クロエ・モレッツは、今年2月にDVDがリリースされたジェシカ・アルバのホラー映画「アイズ」(2008年)に出演しているほか、ディズニー最新アニメ「ボルト」(8月1日公開)で主人公ペニーの幼い頃の声をつとめています。

キック・アス-アーロン・ジョンソン

この「キック・アス」の監督は、ロバート・デ・ニーロのファンは絶対に観逃せない、心やさしいファンタジー映画「スターダスト」(2007年)のマシュー・ヴォーンです。
公開は海外では今年後半に予定されています。
「ウォンテッド」でアンジェリーナ・ジョリーが演じた殺し屋フォックスの少女時代を彷彿させる存在感をクロエ・モレッツが発揮できるのか?!、注目です。
なお、敵の悪役は、近年のアメリカ映画を語る上で絶対に観ておかなければならない傑作「スーパーバッド」(2007年)のクリストファー・ミンツ=プラッセです!!



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