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シャッター・アイランド-レオナルド・ディカプリオ-トップ

↑ の絵コンテ海に潜っている男性レオナルド・ディカプリオです!!
そう想って見て下さい!!




シャッター・アイランド-レオナルド・ディカプリオ-1

ギャング・オブ・ニューヨーク」(2002年)、「アビエイター」(2004年)、「ディパーテッド」(2006年)と傑作を連発してきたマーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオの名コンビによる最新作のサスペンス映画「シャッター・アイランド」の絵コンテです。こうした絵コンテや、映画のコンセプト・アートを手がけているイラストレーターのカール・シェルフェルマンさんが自分のサイトで公開してくれました。
この「シャッター・アイランド」は、クリント・イーストウッド監督の名作「ミスティック・リバー」(2003年)の原作者として映画ファンには有名なベストセラー作家デニス・ルヘインの同名小説を映画化したもので、邦訳本を出版している早川書房の紹介によれば…

精神を病んだ犯罪者のための病院で女性患者が、鍵のかかった病室から忽然と姿を消した。そして、その病室には「4の法則」なる謎の暗号メモがのこされていた。連邦保安官のテディは捜査のため病院に赴くが、ある事に気をとられ、ミスをおかす。妻を殺した男がここに収容されていたためだ。やがて、ボストン沖の孤島に佇む病院で惨劇が始まる……。

…とのことで、連邦保安官のテディはもちろん、レオナルド・ディカプリオです!!

シャッター・アイランド-レオナルド・ディカプリオ-2

カールさんは映画製作のどの辺りの段階で、この絵コンテを描いたのか?!はわかりませんが、イラストのテディは特にレオに似せては描かれておらず、カールさんが原作と脚本からイメージした連邦保安官テディ像はこんな感じだったんでしょうね。カールさんのサイトでは他にも、リドリー・スコット監督の傑作「アメリカン・ギャングスター」(2007年)や、ユマ・サーマンのトンデモ映画「Gガール/破壊的な彼女」(2006年)といった作品の絵コンテを見ることができるので興味のある方は訪れてみてください。

シャッター・アイランド-レオナルド・ディカプリオ-3

一旦は「アッシュクリフ」に変更された題名が再び「シャッター・アイランド」に戻された本作で、レオと共演しているのは、マーク・ラファロベン・キングズレー
ジャッキー・アール・ヘイリーミシェル・ウィリアムズといった芸達者ばかりなので、作品のレベルはいつものように高そうです。

シャッター・アイランド-レオナルド・ディカプリオ-4

この「シャッター・アイランド」は今年10月2日から全米公開の予定です。
物語の舞台となるシャッター・アイランドは、マサチューセッツ州のナハント島を
それに見立て、ロケされました。ココココに本作の写真が少しあります。



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