************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************

ゼイリブ-1

ユニバーサル映画の傘下で2004年に、ジョージ・A・ロメロ監督の「ゾンビ」(1978年)をリメイクした「ドーン・オブ・ザ・デッド」(ザック・スナイダー監督)を製作したストライク・エンタテインメントが、ジョン・カーペンター監督が1988年に発表したブラックなSF映画「ゼイリブ」を、当のジョン・カーペンター監督を製作総指揮に迎え、リメイクを進める予定だそうです。「ゼイリブ」は、SF作家のレイ・ネルソンが1963年に発表した短編小説「Eight O’Clock in the Morning」(その朝8時)を映画化したもので、当時の人気プロレスラー、ロディ・パイパーが主演しました。物語は、失業したホームレスの建設作業員の主人公が、人間に成りすましたエイリアンの正体を見抜けるサングラスを入手したことから…(続きを読むの後に「ゼイリブ」予告編)









世界が知らぬ間にエイリアンに侵略され、大衆はサブリミナル効果で洗脳されていた驚きの真実を知り、闘いを挑む…という内容です。ジョン・カーペンター監督の「ゼイリブ」は、そんなストーリー通りのSFサスペンスというよりは、プロレスラーのロディ・パイパーの素のキャラクターを活かした格闘場面を売りにするなど、同監督らしいB級のブラック・ユーモアの映画として作られていた感がありました。しかし、そこで描かれていた格差社会の世界観は、経済が混迷し、不安に陥っている現在に相通じる部分が多々あり、企画したストライク・エンタテインメントは、恐らくそうした時代を反映したシリアスな作品として作りたいのではないでしょうか?!、ストライク・エンタテインメントは、まだ「ゼイリブ」のリメイク権を獲得していませんが、権利を持つレ・ムージャン社も製作陣に加わるようなので障害はなさそうです。


この「ゼイリブ」のリメイク版の脚本を執筆するライターはまだ決まっていませんが、先の現代的要素の社会問題を上手く取り入れてアダプテーション出来れば、説得力のある作品になりそうで、“意味のあるリメイク”として期待できます。ユニバーサル=ストライクは、「ドーン・オブ・ザ・デッド」もそつなく仕上げていましたが、同映画は少し薄っぺらなところもあったので、「ゼイリブ」では映画としてのクオリティを上げることに挑戦してほしいですね。クライヴ・オーウェンの傑作SF「トゥモロー・ワールド」(2006年)を作った実績があるのでデキるはずです!!

ゼイリブ-2


フォーラムのページを用意したので、映画のニュースや話題についての意見、また、自分が観た映画の感想などを伝えたい人は、自由にトピックを立ててください。




【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA