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トム・クルーズとイサベラ、コナー

写真は、先週の土曜日(4月26日)にトム・クルーズが、カリフォルニア州のカーソンで行なわれた、親友デビッド・ベッカムロサンゼルス・ギャラクシーが、クラブ・デポルティボ・チーヴァスに勝利した試合を、子どもたち(イサベラ(15歳)、コナー(13歳)、共に養子)を連れて観戦に訪れた時の様子です。トム・クルーズは…、



今年の夏休みの大作映画として、第二次大戦のナチスが舞台のスリラー映画「ワルキューレ(Valkyrie)」(監督ブライアン・シンガー)を製作・主演しましたが、映画のデキが思わしくなく、いったんオクラ入りとし、毎年2月開催のアカデミー賞の候補になりえない映画ばかりが揃う、来年の2月にひっそり公開するハメになっています。
そんな落ち目のトム・クルーズは、ダメ映画「ワルキューレ」で自分の価値がさらに下がる前に、起死回生の切り札として「ミッション・インポッシブル」シリーズの第4弾を年内に製作発表したいとのウワサです。
その根拠は、トム・クルーズが経営陣に名を連ねる映画会社ユナイテッド・アーティスツが、先ごろ、キーファー・サザーランドの大ヒット・テレビシリーズ「24 -TWENTY FOUR-」のプロデューサーで脚本も手がけたジョエル・サーノウとマイケル・ローセフのコンビと契約し、「007/カジノ・ロワイヤル」(2006年)の監督マーティン・キャンベルを迎え、新たなスパイ映画の構想を開始したと伝えられたからです。恐らく、それこそが「ミッション・インポッシブル4」となるべき映画だと思われるのですが、「ミッション・インポッシブル」シリーズは、2006年に、トム・クルーズの宗教へののめりこみなど奇行を理由に、契約解除の絶縁状を突きつけてきたパラマウント映画の作品であり、トム・クルーズとユナイテッド・アーティスツは、うかつには「ミッション・インポッシブル4」を準備中とは口にできない状況にあります。
そのため、水面下でパラマウントと交渉中と言われるトム・クルーズですが、新たなスパイ映画に、イーサン・ハントとして主演できるのか?、それとも新しいキャラクターを創造しなければならないのか?、ハリウッド№1スターへの返り咲きというミッション・インポッシブルを可能にするカリスマは残っているのでしょうか?!



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