第25位(初)　「ラヴィング」(？？？ドル)
　　　　　　　$169,000－(4館/$42,250)－$169,000


「ラヴィング」 予告編



★ 映画の格付けサイト Rotten Tomatoes での評論家の支持率 89 % に対し、観客の支持率は 76 %
★ レビューのとりまとめサイト Metacritic でのスコアは 77 /100ポイント

1958年当時のバージニア州では、異人種間の結婚が犯罪であったため、首都のワシントンD.C. に出向き、婚姻を交わしたラヴィング夫妻が、あろうことか、警察に逮捕されたことから、州を相手どって裁判を起こし、最高裁において、法により人種間の結婚を規制するのは違憲だ！！の判決を得るに到ったという公民権の歴史において重要な出来事と同時に、美しい愛の物語である映画の内容を紹介したプロモ・ビデオ ! !



北米で今春に封切られたSF映画「ミッドナイト・スペシャル」に続けて、ジェフ・ニコルズ監督とコンビを組んだジョエル・エッジャートンが演じる実在した主人公の故リチャード・ラヴィングさん（1975年に交通事故死）が、「ワールド・ウォー Z」（2013年）のルース・ネッガ扮する肌の色が違う故ミルドレッド・ジーターさん（2008年没）に、俺はもう二人で暮らす家を建てる土地を買っちまったんだ、結婚してくれるかい？と求婚するシーン ! !







From acclaimed writer/director Jeff Nichols, “Loving” celebrates the real-life courage and commitment of an interracial couple, Richard and Mildred Loving (Joel Edgerton and Ruth Negga), who married and then spent the next nine years fighting for the right to live as a family in their hometown. Their civil rights case, Loving v. Virginia, went all the way to the Supreme Court, which in 1967 reaffirmed the very foundation of the right to marry – and their love story has become an inspiration to couples ever since.

《 POINT 》 一般にオープニング成績の約3倍前後が、その映画の最終的な興行成績になる可能性が高い。興行成績の概ね半分が
映画館の取り分となる。よって、オープニング成績から試算したトータルの売り上げを2分の1にして、製作費と比較すれば、その映画の興行的成功の度合いをおおまかに測ることができる。





【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと！！