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今夏5月の全米公開で、いきなり巨額の約9,318万ドルのオープニング・ヒットを叩き出したことから、続編の製作が即座に決定したハリウッド版3D超大作「ゴジラ」の第2弾「ゴジラ2」の全米公開日を、ワーナー・レジェンダリーが4年後の2018年6月8日に決定して、発表しました…!!



これまでに国内で超大台の約2億49万ドルを売上げ、それを含めた全世界での興業成績のトータルが、約5億779万ドルに達している今夏のモンスター・ヒット作の続編「ゴジラ2」が、4年後の2018年公開というのは少々、待たせすぎでは…?!と感じたファンの方もいらっしゃるかもしれませんが、これは「ゴジラ」を大成功に導いた新人ギャレス・エドワーズ監督の才能に目をとめたディズニー・ルーカスが、「スター・ウォーズ」のスピンオフ映画に大抜擢したことを、ワーナー・レジェンダリーも快く承諾した結果の措置であるため、当のギャレス・エドワーズ監督としては、ボバ・フェットが主人公になると誰もが思っている「スター・ウォーズ」の新作映画を、2016年12月16日に封切るや、即座に「ゴジラ2」の製作に本格着手しなければならない…!!と、実際は大変に忙しいスケジュールとなっています!!


よって、ギャレス・エドワーズ監督は現在、サンフランシスコで、「ボバ・フェット」の製作準備に専念しているため、「ゴジラ2」の内容や、出演者らは当然、未定ですが、今夏のサンディエゴ・コミック・コンに登場したレジェンダリー・フィルムズの代表のプロデューサー、トーマス・タルが「ゴジラ2」のアイディアとして、東宝の本家「ゴジラ」シリーズの人気怪獣のうち、モスラ、ラドン、キングギドラの映像を、スクリーンに映し出し、ビデオの終わりが “ Let them fight ” =こいつらを戦わせろ!!の文字で締めくくられたことから、それらの人気怪獣たちがゴジラと戦うことになるだろう…!!と、今のところ憶測されています。ただし、トーマス・タルはあくまでも、そうした敵性怪獣の登場を検討していると述べただけで、モスラ、ラドン、キングギドラといった、すでに有名な怪獣たちが、それぞれ、そのままの姿で実際に続編に登場するとは明言していません。


いずれにしろ、「ゴジラ2」の公開は4年先なので、これからの企画開発の過程で、内容はくり返し、見直されることになると思うので、憶測をしても仕方がありませんが、ワーナー・レジェンダリーが製作を無理に急ぐことなく、ギャレス・エドワーズ監督にそれなりの時間を与えることにしたのは、ジェダイの騎士のみなさんと怪獣王のファンのみなさんの両方にとって、よかったのではないでしょうか…!!







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