************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


士郎正宗の原作コミックは当然のこと、押井守監督のアニメ映画(1995年)でもよく知られている「攻殻機動隊」を、スピルバーグ監督のドリームワークスが実写映画化するにあたって、そもそも最初の2008年春に起用したライターは、キアヌ・リーヴス主演の「ストリート・キングス」(2008年)の脚本家チームのひとりであったジェイミー・モスで、その後、2009年秋になって、「シャッターアイランド」(2010年)の女流脚本家レータ・カログリディスに引き継がれましたが、ルパート・サンダース監督がメガホンをとるハリウッド版「攻殻機動隊」の「ゴースト・イン・ザ・シェル」で使われる脚本は、そのどちらが執筆したものではなく、リチャード・ギア主演の「ザ・ホークス」(2006年)の脚本家ウィリアム・ウィーラーが書き下ろした、まったく新しいシナリオだそうです…!!





士郎正宗+押井守監督の「攻殻機動隊」に傾倒するスティーヴン・スピルバーグ監督が、前述のように2008年春に、実写映画化の権利を取得して以来、もう5年以上が過ぎてしまったわけですが、ついに実際の映画製作にむけて、具体的な動きがあり、記事の見出しのように…、映画の内容や、出来栄えよりも、戦う白雪姫のクリステン・スチュワートと一発どころか、二発、三発と?!、映画の製作中にエッチをしてしまった手の早さで、世間からゴシップの大きな注目を集めた、「スノーホワイト・アンド・ザ・ハンツマン」(2012年)のルパート・サンダース監督が、ハリウッド版「攻殻機動隊」のメガホンをとることが正式に決定し、製作のドリームワークスとの間で監督契約を済ませたことを、業界メディア Deadline のマイク・フレミングが独占スクープで報じてくれました…!!


ただし、スティーヴン・スピルバーグ監督ではなく、新旧の「スパイダーマン」シリーズのプロデューサーとして知られるアヴィ・アラッドが、実際の舵取り役としてプロジェクトを進めているハリウッド版「攻殻機動隊」の今後の製作スケジュールについては、どうやら今のところ、一切が未定のようで、マイク・フレミングは何ら、その他の詳細を伝えていません…。よって、恐らくはルパート・サンダース監督とこれから協議して、同監督のスケジュールと調整しながら、徐々に製作準備を前進させるのかな…?!と憶測しますが、ルパート・サンダース監督(↓ 写真)はすでに…、


ワーナー・ブラザース製作の「ナポレオン」や、フレデリック・フォーサイス原作の「ザ・キル・リスト」をはじめとする複数の企画を抱え込んでしまっているため、前述のように手が早いとは言え?!、それらの先に請け負ったプロジェクトのうち、仮りに、2、3本を実際の映画に仕上げてから、「攻殻機動隊」に着手する…といった事態になれば、公安9課のみなさんは、さらにまた5年?!は待たされてしまうのかもしれません…?!、それとも、あるいは、ここに来て、いきなり、ルパート・サンダース監督が正式に監督契約にまで到った背景には、同監督が、まさに次回作として「攻殻機動隊」を選び、早ければ今年2014年のうちにクランクインまで、こぎつけよう…!!といった急転直下の思惑が、スピルバーグ監督とディズニー・ドリームワークスにはある!!ということなんでしょうか…?!


今後の進展は未知数ですが、果たして、草薙素子を演じるのは、いったい、誰なのか…?!、ついに動き出したハリウッド版「攻殻機動隊」に期待して注目し、さらに続報が伝えられることを楽しみにしておきましょう…!!






【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA