世界を呑みこむ禍々しい出来事と家族の絆…といった、映画の主題となる要素のキーワードだけを、単に抜き出してみたら、確かにブラッド・ピット主演のゾンビ・アクション超大作「ワールド・ウォーZ」のことか？！、ナオミ・ワッツとユアン・マクレガーが共演した実話の映画化のサバイバル・ムービー「ジ・インポッシブル」のことだか？！、どちらの映画とも解釈できそうなので、そうすると、「ワールド・ウォーZ」は、そもそもファン・アントニオ・バヨナ監督が撮るべきだった…？！とも言えそうですから、続編に向けて、プロデューサーのブラピ自身が決めた人選は、大変に的を射ていることになるのかもしれません…？！




もう、かれこれ半年前のことになりますが、6月末にお伝えしたように、パラマウント映画の副代表のロブ・ムーア氏が承認して、製作決定！！の運びになった今夏の大ヒット作「ワールド・ウォーZ」の続編のメガホンをとる監督として、前述の「ジ・インポッシブル」（2012年）のほか、師と仰ぐギレルモ・デル・トロ監督が仕掛け人のプレゼンターをつとめてくれた映画監督デビュー作にして、名作ホラー映画「永遠のこどもたち」（2007年）で、映画ファンに人気のファン・アントニオ・バヨナ監督の登板が正式に決定し、契約書にサインをすませたことを、業界ブログ Heat Vision のボリス・キットとタチアナ・シーゲルが独占スクープで伝えてくれました…！！

「ワールド・ウォーZ 2」の監督に、どうして、ギレルモ・デル・トロ・ファミリーのファン・アントニオ・バヨナ監督が選ばれたのか？！、その具体的な根拠の理由は明らかにされていませんが、主演スターにして、映画のプロデューサーであるブラピが目星をつけて希望した監督候補の極めて、大変に短いリストのうちのひとりだった…とのことで…、

極めて大変に短いのですから、つまり、せいぜい、2、3名の監督か、もしかすると初めからファン・アントニオ・バヨナ監督だけが候補だったのかもしれませんが、ブラピ本人が直接にァン・アントニオ・バヨナ監督と会って面談し、起用を決定したそうです…！！

これまでのファン・アントニオ・バヨナ監督の実績に加えて、「パシフィック・リム」（2013年）などの超オタクのギレルモ・デル・トロ監督との親密な師弟の間柄なども踏まえると、「ワールド・ウォーZ 2」の出来栄えは、すでに太鼓判が押されたような感じがしないでもありませんが、実際の映画の内容はまったく未定で、脚本家すら決まってないものの、今後の続編の企画開発は、ファン・アントニオ・バヨナ監督の舵取りによって進められることになるそうです！！

さて、ギレルモ・デル・トロ・ファミリーのファン・アントニオ・バヨナ監督は、どのような「ワールド・ウォーZ 2」の構想を描いてくれるのか…？！、続報をお楽しみに…！！






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