************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


本来であれば、ホラー映画にお決まりの公開2週めで急転直下に客足が下落する傾向にもとづいて、売上げが70%ぐらいダウンしても、おかしくないのに、その数値が47%に抑えられた結果、並のオープニング成績に相当する約2,213万ドルも稼いで、今朝の全米映画ボックスオフィスBEST10で第2位にとどまった…!!ということは、とりもなおさず、すでに観た観客による口コミの効果が前向きに働いていることが察せられる…と、つまり早い話が、誰もがおもしろい!!と周囲の人に薦めているらしい「ザ・カンジュアリング」とタイアップしたニュース・カルチャー・サイトの VICE が、気鋭の4人のクリエイターを起用して製作したショート・ホラーのアンソロジーをお楽しみください…!!









実在の超常現象の研究家、ウォーレン夫妻が体験した恐怖実話を映画化した「ザ・カンジュアリング」で描かれた魔の時間の午前3時07分をテーマにして、同時刻に起きる怪現象をそれぞれ、わずか1分の持ち時間で描いてくれたクリエイターは、作品の登場順に紹介すると、まず1番めは、タイムトラベルを題材にしたカルト・スリラー「タイムクライムス」(2007年)や、「エクストゥラテレストリアル」(2011年)のナチョ・ビガロンド監督、そして、2番めに登場するのは…、


「ブルース・ブラザース」(1980年)や、「狼男アメリカン」(1981年)といった作品で、80年代に一世を風靡し、現在も映画マニアに人気のジョン・ランディス監督の息子で、大友克洋の「AKIRA」にインスパイアされたらしいカルト作「クロニクル」(2012年)の脚本を執筆したマックス・ランディス、3番目は「ザ・カンジュアリング」と同じく幽霊屋敷がネタの「ザ・ハウス・オブ・ザ・デビル」(2009年)や、「インキーパーズ」(2011年)などのタイ・ウェスト監督、そして、最後のトリを飾ってくれるのは、グラインドハウス映画の「ホーボー・ウィズ・ショットガン」(2011年)で、プロ・デビューを果たしたマンガ本屋の兄ちゃんのジェイソン・アイズナー監督です…!!


さて、CIAリーダーのみなさんは、どの監督の作品に思わず、ハッとさせられてしまったでしょうか…?!





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