映画史上の大傑作「ゴッドファーザー PART II」（1974年）はもとより、アル・カポネを演じた「アンタッチャブル」（1987年）や、名匠マーティン・スコセッシ監督とのコンビ作「グッドフェローズ」（1990年）など、マフィア役を得意としてきたロバート・デ・ニーロが扮するギャングのフレッド・マンゾーニは密告者として、CIAに組織の情報をタレこんだことから当然、地元のブルックリンにはいられなくなり、証人保護プログラムの適用を受けて、一家でフランス・ノルマンディーの田舎町に引っ越すのですが…ッ！！










…といった設定から、上 ↑ の予告編でご覧のように、カタギの別人に生まれ変わることなど到底無理な犯罪者一家が騒動を巻き起こしてしまう「ザ・ファミリー」で、デ・ニーロの妻のマギーを演じてくれたのは、「ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」（1989年）で映画ファンを永遠に魅了し続けるミシェル・ファイファー（「ダーク・シャドウズ」）！！

娘のベルは、テレビシリーズ「glee」のディアナ・アグロンで、息子のウォーレン役に起用されたのは、ケヴィン・スミス監督の「コップ・アウト」（2010年）などに出演していたジョン・ドゥ・レオです。さらに、一家のお目付け役となるCIAのエージェントがトミー・リー・ジョーンズ（「ザ・カンパニー・メン」2010年）！！というのも、まっとうな映画ファンの方は、ちょっとうれしくなってしまうような心憎いキャスティングですね…！！


名匠マーティン・スコセッシ監督が製作総指揮をつとめ、リュック・ベッソン監督がメガホンをとったアクション・コメディ映画「ザ・ファミリー」は、レラティビティ・メディアの配給により、9月20日から全米公開です…！！


The darkly comedic action film The Family is the story of the Manzonis, a notorious mafia family who gets relocated to Normandy, France under the witness protection program. While they do their best to fit in, old habits die hard and they soon find themselves handling things the “family” way.






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