AICN の映画ジャーナリスト、ハリー・ノウルズが紹介してくれた、ハリウッド版3D超大作「ゴジラ」が、カナダのバンクーバーに作り上げたセットの写真です…！！、右奥の方に、“ FEMA ” と書かれたトレーラーのようなものが見えますが、この “ FEMA ” は…、


“ Federal Emergency Management Agency ” の略で、日本語では“連邦緊急事態管理庁”と訳されているアメリカ国土安全保障省の災害対策機関のことです。で、ご覧のように、たくさんのベッドが並べられている様子からすると、どうやら、このセットは、ゴジラの襲来によって負傷したケガ人を手当てしたり、家や職場を踏みつぶされて、行き場を失った被災者らのため、大統領の命令を受けた FEMA が緊急にこしらえた収容施設、もしくはキャンプといった場所のようですね…！！、ひょっとすると、先月4月末に紹介した、ゴジラが怒涛のごとく通過して、悲惨なありさまとなってしまった写真の町の人たちが、ここに逃げ込んで、集まっているのかもしれません…？！


ローランド・エメリッヒ監督が「ゴジラ」だと言い張った「GODZILLA」（1998年）は、イグアナのモンスター映画で、ゴジラはどこにも出てきませんでした…と理解しているワーナー/レジェンダリーが製作の新しいハリウッド版3D超大作「ゴジラ」は、来年2014年5月16日から全米を緊急事態におとしいれる予定です…！！
監督は、東宝の「ゴジラ」シリーズの伝統の継承者を目指す新人のギャレス・エドワーズ（「モンスターズ」2010年）。出演者は、キック・アス AKA アーロン・テイラー＝ジョンソン、エリザベス・オルセン、ジュリエット・ビノシュ、サリー・ホーキンスに、名優ケン・ワタナベ、そして、「ゴジラ」シリーズの最新作として、この映画を位置づけるシンボルとして、日本から宝田明さんが参加しました…！！





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